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足育だより73号から「足育先生コラム」をお届けいたします!
「足育だより」は、足育先生Ⓡのお店「靴のやまごん」で毎月発行しています。
足や靴の重要性や、歩行量の大切さなど、足育先生Ⓡが皆さんとシェアしたい情報、どうしてもお伝えしたい大切な足育のお話について書いていて、ためになる楽しい読み物です。
今日は、過去の足育だより73号(2022年5月発行)から「足育先生コラム」を抜粋してお届けいたします。
「足育だより」は、やまごんのお店で無料で配布しているほか、FacebookやLINEなどでも配信していますので、ぜひご覧くださいね!
高齢者必見!春からウォーキングを始め 膝や腰など痛み出している方急増中!? その原因は!?
足育先生山田の所に、春になって気分が良くなり歩きはじめたら、膝腰が痛み出したという相談が急増しています。
中には100メートルも歩けない方も相談にきます。
原因は歩き方!そもそも歩き方は靴によって変わります。
相談に来られた方の多くは、足に合ってない靴(サイズや足幅が合ってない)や足に良くない軽く柔らかい靴(靴が体重でへたりやすく足が傾き身体が傾く。足の動きに耐えられなく靴の形が簡単に歪む)により、足が捻れた歩き方や揺れた歩き方となってしまいます(本人は細かい動きの為に気付きません)。
揺れた足は、足首に負荷がかかり、膝の関節を弱らせて股関節にも負荷をかけて腰にも強い負荷をかけます。
それが約10年続いた時に痛みとなります。
ここ近年は新型ウイルスの影響で歩く機会が減りました。
それに伴い筋力も減り、足が揺れる5,000円以下の足の支えが弱い靴を履いた時に、筋力が弱い為に、揺れを筋力で抑えられず関節にダイレクトに強い負荷がかかり、痛みが強くなり、切なくなり相談に来られます。
近年は整体師さんなどの紹介も多く、足が強くある重要性が理解されてきました。
合っている靴は足の使い方を良くして強くします。
合わない靴は歩行を乱し、足を弱くします。
同じ1万歩歩いたら、一方は足腰負荷なく沢山正しい位置に筋力が付きます。
合わない靴は足腰が痛くなり、筋力が必要な所に付かなくなります。
これだけ靴は人生を変えるくらい重要となります。人間の関節は50歳まで。それ以降は、全ての人は歩くなどして筋力を落とさないなど、足腰のケアをしないと平均寿命まで関節がもたなく、人工関節になる方や寝たきりになる方が沢山います。
先述の100メートルしか歩けなかった方は、今は7,000歩歩いています。
靴も大事ですが、靴に適合するインソールはもっと大事です。
靴だけ良ければ良いわけではなく、身体を支える足を50歳代以下の本来の足に戻す中敷は歩き方を正常に戻し、姿勢も良くしてくれます。
是非あなたも、人生最後まで歪まない靴選びをしてみませんか?
大人カウンセリングは予約制となります。お店にお気軽に相談してください。靴やインソールはご予算で選ぶ事ができます。
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足育を日本中に広めるために足育先生Ⓡは講演会やSNSで啓蒙しています。まだまだ足育を知らない親御さんは沢山います。是非子ども達の一生の足を守る為にも沢山のシェアといいねのご協力をお願いします。
いつか日本の文化に足育が広がり、親から子に足育を当たり前に伝える文化になる事を願っています。
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