足育だより91号から「足育先生コラム」をお届けいたします！
「足育だより」は、足育先生Ⓡのお店「靴のやまごん」で毎月発行しています。
足や靴の重要性や、歩行量の大切さなど、足育先生Ⓡが皆さんとシェアしたい情報、どうしてもお伝えしたい大切な足育のお話について書いていて、ためになる楽しい読み物です。
今日は、過去の足育だより91号（2023年11月発行）から「足育先生コラム」を抜粋してお届けいたします。
「足育だより」は、やまごんのお店で無料で配布しているほか、FacebookやLINEなどでも配信していますので、ぜひご覧くださいね！
目次
靴で人生が変わる本当の理由。
靴選びは健康重視？ ファッション重視？
選択の基準で、10年後の体への答えが出ます。
足育先生のところには、足、膝、腰などの痛みの悩みの方が来られます。
お話しした時に初めて、自分の足が変形していると気づく方も多くいます。
日本では、足の情報が広まってない為に、靴選びを軽視してしまい、足指や足、脚が変形してしまうケースが多くあります。
足は身体の土台の為に、指が曲がっただけでも、正常な姿勢や歩き方ができなくなっていきます。
そして足が揺れる事で膝や腰の関節の負荷が10年続くと痛みが出てくる事があります。
あなたが靴を選ぶときに重視することは何でしょうか？
ファッションを重視して足に多少の負荷がある靴を選びますか？
足のストレスが無い健康な靴を探しますか？
ファッションを重視する方の多くは、つま先が細い靴を好まれます。
細い足の方であれば問題はないのですが、つま先の形状が足の形に合っていないのと同時に、幅を窮屈に履いています。
足指の間にはリンパや、血流が通っているので、その指間をギュッと圧迫をすると、冷えや浮腫の原因となります。
足の変形リスクもある為に、ファッションを重視して選んだおしゃれな靴を履くのは２時間までが限度とお伝えしています。
一方、健康で靴を選ぶ方は足の形通りに靴を選べる方です。
足の変形リスクは低く、10年後も足は元気のままの可能性が高いです。
どこまで歩いても疲れにくく沢山歩くので筋力の維持につながります。
足を守ることは身体を守ること。
足を守ることは健康を維持すること。
足を守ることは人生を謳歌すること。
足の支えが強く、足の形に合わせて履く靴が、人生を変える力を持っています。
今一度、足と靴のプロが沢山いる、靴のやまごんで足と靴を見直しませんか？
カウンセリングは予約優先的となります。お電話予約お待ちしております。
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足育を日本中に広めるために足育先生Ⓡは講演会やSNSで啓蒙しています。まだまだ足育を知らない親御さんは沢山います。是非子ども達の一生の足を守る為にも沢山のシェアといいねのご協力をお願いします。
いつか日本の文化に足育が広がり、親から子に足育を当たり前に伝える文化になる事を願っています。
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