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足育だより66号から「足育先生コラム」をお届けいたします!
「足育だより」は、足育先生Ⓡのお店「靴のやまごん」で毎月発行しています。
足や靴の重要性や、歩行量の大切さなど、足育先生Ⓡが皆さんとシェアしたい情報、どうしてもお伝えしたい大切な足育のお話について書いていて、ためになる楽しい読み物です。
今日は、過去の足育だより66号(2021年10月発行)から「足育先生コラム」を抜粋してお届けいたします。
「足育だより」は、やまごんのお店で無料で配布しているほか、FacebookやLINEなどでも配信していますので、ぜひご覧くださいね!
あなたは足が体の中で一番大事だと思ってますか?
足が大好きと言えますか?
足を自慢できる人は足腰強く、寝たきりリスクは少ないのです!!
足育先生山田が足のカウンセリング(相談)をすると、膝や腰や股関節の状態が悪い人程、足と足指と脚(全て体の土台)が変形していて、そして必ずと言っていいほど、”足が嫌い”な人が多いです。
嫌いじゃなくても、好きも嫌いも思った事がないほど足に興味が全くなく、他人に足を見せたくないと一様に言われます。
だから、足が変形しても気が付かず放置した結果、かなり歪み崩れて、土台としての足に力が入らなくなり、歩行も立ち姿勢も崩れ痛みが出てからやっと、足の相談に来店されます。
日本は先進国の中でも一番靴と足に関心がない国です。
それは世界でも珍しく下駄を履いていたからです。
靴の先進国では靴の文化は1000年を超えます。日本では下駄屋から靴屋に変わったのが昭和30年代。
靴文化はまだ100年の歴史もありません。
一昔前ですが、靴の先進国では足の状態によっては就職先が制限される時代がありました。
確かに、扁平足で疲れやすい、O脚で膝腰の痛みがある、外反母趾が酷くて立つ事、歩く事がしんどい方を雇いたくないという企業側の気持ちはわかります。
だから、靴の先進国では現在でも、1歳の時から30分から1時間かけて靴の専門店で専門家に靴を選んでもらいます。
更には沢山歩かせて、丈夫な足づくりを徹底しています。そして靴紐を緩めて締めないことは、家庭の躾を疑われるほど恥ずかしい事なのです。
靴紐を締める事は、歯を磨く習慣と同じ、当たり前なことなのです。
逆に足腰が強く、痛みや悩みがない60歳以上の方が、純粋に「寝たきりになりたくない、足腰をもっと良くしたいので、足に良い靴が欲しい」と足育先生のカウンセリングに来られます。
そんな方は、心から足が大好きで、お風呂で足を丁寧に洗い、足の体操を毎日していて、もちろん人前でも足を見せて可愛がるように楽しげに足の指が自由に動くのを見せて、逆に足の大切さを教えてくれます。
足は100年使うものです。
合わない靴が原因による変形が多い事を、日本中の人に気付いてほしい…靴は体の一部なのです。
足を大好きになって、靴は足の形に合っている靴を専門家に選んでほしいと思います。
靴のやまごんスタッフはシューフィッターで習得する事以上に足だけでなく体との連動を独自で学んでいます。
体を支える靴選びを得意としている日本でも珍しい足育靴専門の靴屋です。
是非足を守る、あなたにとって本物の靴、シンデレラの靴を選びに来てください。
若いうちから足の変形をしない靴を履くのがポイントです。
理想は赤ちゃんのファーストシューズから。
靴のやまごんはファッションで靴を選ぶ所ではありません。
足の健康を守る専門の靴屋です。
ご予約が必要となります。お待ちしております。
足育の全てはここにあり!? 足育先生Ⓡの情報はこちらから
足育を日本中に広めるために足育先生Ⓡは講演会やSNSで啓蒙しています。まだまだ足育を知らない親御さんは沢山います。是非子ども達の一生の足を守る為にも沢山のシェアといいねのご協力をお願いします。
いつか日本の文化に足育が広がり、親から子に足育を当たり前に伝える文化になる事を願っています。
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