【足育先生コラム】足育だより65号から〜「靴の幅を意識して適合した靴を選ぶと足腰の痛みや冷えを予防できます!」

足育だより65号から「足育先生コラム」をお届けいたします!

「足育だより」は、足育先生Ⓡのお店「靴のやまごん」で毎月発行しています。

足や靴の重要性や、歩行量の大切さなど、足育先生Ⓡが皆さんとシェアしたい情報、どうしてもお伝えしたい大切な足育のお話について書いていて、ためになる楽しい読み物です。

今日は、過去の足育だより65号(2021年9月発行)から「足育先生コラム」を抜粋してお届けいたします。

「足育だより」は、やまごんのお店で無料で配布しているほか、FacebookやLINEなどでも配信していますので、ぜひご覧くださいね!

靴の幅を意識して適合した靴を選ぶと足腰の痛みや冷えを予防できます❗️

足育先生®が、足と靴の調査に訪れたドイツの子ども達は、ファーストシューズから、必ず靴屋さんで店員さんに長さと幅を計測してもらい、1人30分以上かけて真剣に靴選びをします。

大事なのは、長さだけでなく3種類の幅(狭い・普通・広い)から合っている靴選びを選ぶところです。

同じ年齢のお子さんでも幅は全く違います

3歳までに長さと幅も適合している靴を履かせていると、子どもは靴感覚が自然と身に着きます。

合わない靴を履くと不快感が強くでますので、適合している靴しか履かなくなり、生涯足が変形する事はありません。

逆に合わない靴を履かせていると、合わない靴を選ぶ事が当たり前となり、足(身体の土台)変形しやすくなり、足腰や関節に負荷がかかり、生涯関節の痛みなどに悩むリスクは高くなります。

日本では幅を合わせる意識が薄い為に、幅が狭すぎる靴や、逆に幅が広すぎる靴を履く傾向があります。

狭すぎる場合は血流が悪くなり、浮腫や静脈瘤や冷えの原因となります。

広すぎる場合は靴内で足が滑り、足指の変形や足の痛みなどのトラブルの原因となります。

体の土台である足が、気付かないうちに靴内で捻れ、滑っている事で、足の上に乗っている膝や腰の関節に負荷がかかります。これは大人も子どもも同じです。

足は脳から神経が一番遠く、感覚が一番鈍いので外反母趾などの変形も進行するまで気付かない事が多く、それにより、一生お供する大事な足が簡単に変形します。

100歳まで使い切らなければならない一生の足が勿体ない事になります。脳の神経が近い手が変形したら、真っ先に病院に行きますし、痛みに敏感ですよね。

足も手と同じくらい大事なのです。

靴の幅などが合わない為に、一生の足を変形させては勿体ないです。

本当はもっと歩けたのに、あの時に無理な靴を履いたから、靴に無知だったからで後悔しても遅いのです。靴の幅などが合わなければ歩き方も疲れ方も変わります。

靴は体の一部です。靴選びは足のプロに任せましょう!

ご自分の足に合っている本物の靴を一足お持ちになっているだけで、安心感が増し、疲れ方や関節の負担は軽減します。日々の生活のクオリティーも全然違います。

足から身体を支える靴の提案ができる、靴のやまごんは予約優先で足に適合した本気の靴合わせをします。

周りに足と靴や腰や膝や股関節のトラブルでお悩みの方がいましたら、足を理想的な状態に改善するお手伝いしますので、是非ご紹介ください。

ご予算でお選びしますので、お気軽にお越しください。

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足育を日本中に広めるために足育先生Ⓡは講演会やSNSで啓蒙しています。まだまだ足育を知らない親御さんは沢山います。是非子ども達の一生の足を守る為にも沢山のシェアといいねのご協力をお願いします。

いつか日本の文化に足育が広がり、親から子に足育を当たり前に伝える文化になる事を願っています。

 

 


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