足育だより54号から「足育先生コラム」をお届けいたします
「足育だより」は、足育先生Ⓡのお店「靴のやまごん」で毎月発行しています。
足や靴の重要性や、歩行量の大切さなど、足育先生Ⓡが皆さんとシェアしたい情報、どうしてもお伝えしたい大切な足育のお話について書いていて、ためになる楽しい読み物です。
今日は、過去の足育だより54号(2020年10月発行)から「足育先生コラム」を抜粋してお届けいたします。
「足育だより」は、やまごんのお店で無料で配布しているほか、FacebookやLINEなどでも配信していますので、よかったらぜひご覧くださいね!
新型ウイルスの自粛で歩く数が激減した今、足がとんでもない事になった子どもと高齢者
ここで質問です!
お子さんをお持ちのお父さん、お母さん、この春(2020年)の自粛期間中、お子さんたちを普段と同じかそれ以上に歩かせましたか?
筋力が落ちてくる年代の50歳代以降の皆さん、歩く意識を持ち生活しましたか?
さて、
2020年8月末から9月の間、驚く事が発覚しました!
なんと3歳以上のほとんどの子どもたちの足が、1センチ以上、ありえないくらいに伸びていました! こんなことは長年靴の販売をしてきて初めてのことです。
通常、3歳以上の子どもたちは1年間で平均1センチ程伸びます。
その原因は筋力が落ちて、土踏まずのアーチが下がってしまったからだと思います。
土踏まずのアーチが下がり、そこに成長の伸びと重なれば必然的に足が長くなります。
今まで一生懸命歩いて筋力をつけ努力したのに、土踏まずが下がり、疲れやすく姿勢も悪くなってしまいました。
これからは自粛期間を取り戻す勢いで歩き、走り回りましょう!
同じように東日本大震災後の福島では、放射線の影響により外で遊べず、歩行量が減り、扁平足の子どもが急増しました。
扁平足の子どもは歩くと疲れるために、歩く事が苦手です。
自ずと筋力は低下のままで、姿勢は崩れて猫背、そして巻き肩になります。猫背は頭が前にいく為に、口呼吸や肩こりも生じます。脳へ行く酸素血流量が低下し、日中眠くなり、集中力が低下します。
50歳以降の方も歩行不足により土踏まずのアーチが下がり、足裏の筋肉が張る足底筋膜炎になる方が増えています。
足裏の痛み、痺れ、かかとの痛みで、寝起きに一時的に痛みがあります。慢性化すると、徐々に痛みが強くなり、歩くのがやっとになります。
子どもたちや50歳以降の方の足のトラブルは、靴やインソールで必ず改善します。
足育先生®にカウンセリングで靴を作ってもらった方は、楽に歩け、疲れにくく姿勢も良くなる為に歩数が増えて必然と筋力も付きます。
靴のやまごんに定期的に通ってくださっている皆さんは、良い変化を感じられた方がほとんどです。
最近、疲れやすくなった方は足の問題があるかもしれません。
是非足と靴のカウンセリングを受けてみてください。
皆さん「早く来ればよかった」と一様に言われます。
カウンセリングは予約優先となりますので、お気軽にお電話ください。
優しい足育先生®とスタッフでお待ちしています。
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足育を日本中に広めるために足育先生Ⓡは講演会やSNSで啓蒙しています。まだまだ足育を知らない親御さんは沢山います。是非子ども達の一生の足を守る為にも沢山のシェアといいねのご協力をお願いします。
いつか日本の文化に足育が広がり、親から子に足育を当たり前に伝える文化になる事を願っています。
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