目次
子ども用専門情報マガジン「はっぴーママ」 新潟版から「足育への招待状(足育のススメ)」をお届けいたします
「子ども用専門情報マガジン「はっぴーママ」 新潟版」は、子育てに役立つ生活情報・地域情報を満載し、新潟のママが元気でハッピー になるためのライフスタイルを提案しているフリーマガジンです。県内私立幼稚園・保育園、小児科、産婦人科、耳鼻科などの提携医院・総合病院、子育て支援施設、ショッピングセンター、ドラッグストア、銀行、図書館等で偶数月25日(隔月発行)に配布しています。
「足育(あしいく)」の大切さをお父さん、お母さんを始め子どもたちにお伝えしたく、足育先生®が毎号連載をしています。
今日は、「足育への招待状(足育のススメ)」第13回(2016年1・2月号)から内容を抜粋・編集してお届けいたします。
この他の過去バックナンバーは画像でもご覧いただけます。https://ashiiku.net/2021/08/01/happymama45/
足育とは?
食育という言葉は広く定着してきましたが「足育」という言葉があることを、みなさんご存知ですか?
足は全身を支える土台であり、身体全体の健康に大きな影響を
与えています。足育とは、足、足の指・爪、さらに靴の選び方・
履き方を含め正しい知識を得て、理想的な足を育てることをいいます。
人生80 年の中で一番大切な時期が3 ~ 7 歳です。
この時期に足育できた子どもたちが将来活躍できるといえます。
驚き!「足」と「歯」の深い関係
赤ちゃんのころから下記のことに気を付けていると姿勢が良くなり、同時にかみ合わせも良くなります。
また、脳に酸素・血流を送りやすくすることで学力向上も期待できます。
✅子どものお口はポカーンとあいていませんか?⇒口呼吸
足育ポイント まず足裏をつける練習から初めてみましょう。
✅歯列矯正していませんか? ⇒歯列矯正
足育ポイント ほとんどの子どもに足のトラブルが見受けられます。
足の改善をすると矯正時間が短くなります。
✅子どもの姿勢は悪くないですか?⇒ 猫背
足育ポイント 足指に力が入りにくいなど浮指が原因かもしれません。
上記に当てはまる項目があったお子さんは、足に原因があると考えられます。
土台となる足の成長が未発達だと足の土台が崩れ、身体の上部が歪みの調整をします。
それが姿勢の悪さ、口呼吸、かみ合わせに影響を及ぼしていると思われます。
赤ちゃんの足育 食事の時は必ず足裏を床につけてみましょう!
〇母乳は縦抱き授乳がおすすめ
ひざの上に赤ちゃんを載せ、床に足をつけて飲ませます。
×中耳炎の原因にも…おすすめしない授乳姿勢
大人でも寝転んで飲み物は飲ませんよね。
誤った授乳姿勢ではのどにある耳の入り口に入ってしまい中耳炎になりやすくなります。
足裏をつけると姿勢が良くなります!
足育ポイント 足裏をつけることで上あごと下あごの筋力を高めることができます。かみ合わせを良くします。
歯の嚙み合わせや姿勢、良い呼吸のためには足指が大切です!―
足指体操 足指を伸ばすことで「土台」が正常になり姿勢が良くなります。
1日20回がんばろう!今からでも間に合います!
まだまだ子どもの足は「可能性」が秘められています。
ぜひ足育体操しましょう!
赤ちゃんの歯育 食事を与えるときが最大のポイント!
Q どちらが正しいでしょうか?
①赤ちゃんのお口に運んであげる。
②赤ちゃんの方からスプーンに口を運ぶ。
答えは
↓
②です。
赤ちゃんのペースでゆっくり食事させてあげましょう。
①はいつも口を開けて待つために、口呼吸の原因になります。
※口呼吸はウイルスなどが身体に入りやすく、風邪の原因となります。
②は赤ちゃんがスプーンにかぶりつく形になるので上あごの発達に良いです。最近は下あごが前に出ていたり、上唇がとんがっている子どもが多くなっています。
脳に酸素が行きにくく、集中力低下・学力低下の原因にもなります。
足育の全てはここにあり!? 足育先生Ⓡの情報はこちらから
足育を日本中に広めるために足育先生Ⓡは講演会やSNSで啓蒙しています。まだまだ足育を知らない親御さんは沢山います。是非子ども達の一生の足を守る為にも沢山のシェアといいねのご協力をお願いします。
いつか日本の文化に足育が広がり、親から子に足育を当たり前に伝える文化になる事を願っています。
【足育オンラインカウンセリング情報】!
足育先生Ⓡの「足育オンラインカウンセリング」が全国どこでも受けることができます!
【やり方についてはこちらから】
【ぜひ受けて欲しいお悩みについてはこちらから】
【オンラインカウンセリングを受けていただいた方のご感想はこちらから】