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足育だより47号から「足育先生コラム」をお届けいたします
「足育だより」は、足育先生Ⓡのお店「靴のやまごん」で毎月発行しています。
足や靴の重要性や、歩行量の大切さなど、足育先生Ⓡが皆さんとシェアしたい情報、どうしてもお伝えしたい大切な足育のお話について書いていて、ためになる楽しい読み物です。
今日は、過去の足育だより47号(2020年3月発行)から「足育先生コラム」を抜粋してお届けいたします。
「足育だより」は、やまごんのお店で無料で配布しているほか、FacebookやLINEなどでも配信していますので、よかったらぜひご覧くださいね!
足育先生Ⓡ が足育園を作りました。その大きな野望とは!?
足育先生Ⓡが監修している足育こども園が、県内に秋葉区と上越市に3園あります。
3園の足育への取り組みは
- 靴を履く時は正しい靴の履き方をする
➡かかとトントンでマジックギューとしめる。つまずき防止、足の変形の予防、後脛骨筋を動かし、土踏まずを上げやすくする為 - 身体測定の時に体重、身長、足長、足幅を測る
➡ 例、足長18.3なのに18.0センチの靴を履いていた場合は子どもの足は変形する可能性があります。先生方が靴の交換を促してくれます。 - 足指の体操をします
➡足指が曲がったり、浮いている園児は沢山います。それらを改善する体操に取り組むことで、姿勢がよくなり、つまずきが減り、怪我をしなくなる、足が速くなる、土踏まずが形成しやすくなる…など状態の改善が期待できます。 - 足型を取る
➡フットプリント(足裏の形)を年に2回取ります。土踏まずの形成、浮指、左右差などチェックし、保護者に正しい靴選びで歩行距離を伸ばす様に伝えます。土踏まず形成率も出します。 - 毎年、新入園の親御さんに足育先生が足育の講演会をします
➡足育の取り組みの理解…正しい靴選び、履き方、交換タイミング、爪の切り方、靴の役割、足の日本文化の理解など、1時間ほどの話をします。
以上5項目を、在園中の子ども達対象に先生方に取り組んでいただき、6歳までに一生の足の基礎が決まる足作りをお手伝いします。
現在、小学校に上がる子ども達の2人に1人は扁平足(土踏まずがない)であったり、約9割の子ども達の足にはトラブルがあります。
足は体を支える大切な土台です。
足が傾くと、体をかばい始めて、骨盤や背骨を歪めたり、猫背にしてしまいます。
そして、欧米は足をとても大切にしている一方、日本は足の文化や足の情報が無いために、足を軽視しがちです。
行政が足育の重要性に気づき足の文化が当たり前に広がるまでは、足育先生Ⓡが新潟から足育園を発信して、子ども達の足をグングン育てていきたいと思います。
3園の先生と会議を開くなど情報共有し、さらに足育園を広げていきたいと思っています。
子ども達の足は年々弱くなっています。今の子は50歳までしか歩けないのではないかと言われています。
歩かない環境と足に悪い靴が出回っていることも原因です。
子ども達の未来は、園の取り組みに支えられていると思います。
足育先生Ⓡは全力でサポートし、足育園を広めていきたいと意気込んでいます。
皆さんの周りの園で、足育園に興味がある方は、靴のやまごんのHPのお問い合わせから、連絡ください。電話でも構いません。
お母さんとお父さん方、園の関係者様、どうぞ勇気を出して、子ども達の足環境を作ってあげましょう。
足育先生Ⓡはあなたの子どもの足を守り、理想的な足(土台)の成長を支えます。
足育の全てはここにあり!? 足育先生Ⓡの情報はこちらから
足育を日本中に広めるために足育先生Ⓡは講演会やSNSで啓蒙しています。まだまだ足育を知らない親御さんは沢山います。是非子ども達の一生の足を守る為にも沢山のシェアといいねのご協力をお願いします。
いつか日本の文化に足育が広がり、親から子に足育を当たり前に伝える文化になる事を願っています。
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