【足育とスポーツ】意識しにくいけどとても大切な土踏まずの話【親子で納得足育知識】

足裏

親子で知りたい足育の知識:土踏まずはまさに縁の下の力持ちだった!!

土踏まずがない。つまり、扁平足の場合、長い距離を歩いたりすると疲れやすくなったり、足が痛くなったり。

場合によっては、内股やがに股の原因になったり、歳を取るにつれ膝痛や腰痛の原因になって来ることもあります。

そんな土踏まずですが、足を酷使するスポーツ選手にとっては更に大事なポジション。

そんな土踏まずとスポーツの切っても切れない関係の話をお伝えします。

土踏まずが少ない人は――!?

足トラブル

土踏まずがない人のことを、しばしば扁平足と言ったりしますが、扁平足と言わないまでも、アーチがしっかりできておらず、浅い人なども多くいます。

そういった方の多くは、どうしても怪我をする確率が高く、足育先生の元に相談に来た方でも、「扁平足と言われました」とおっしゃる方は怪我をしている事が多々あります。

これは、どうしても土踏まずがないことから、骨格の歪みなどが起きやすく、走り方・歩き方に少しねじれが生じやすいから。

こうした問題を解決するには、やはり「インソール」を靴に入れて、アーチの補強をしてあげることが重要です。

ただインソールを入れればよいというわけでもない

インソール

インソールは靴屋さんでもスポーツショップでも、比較的どこでも購入することのできるアイテムですが、ただインソールを入れればOKという問題でもありません。

できればインソールはスポーツ向けの物。

さらに、自分に合った土踏まずの高さをしっかりと作ってくれるものが理想です。

なぜかというと、土踏まずがないからといって逆に上げ過ぎてしまっても、これまたケガをしやすくなってしまうから。

土踏まず全部を埋めるようなインソールの場合、足の動きが逆に制限されてしまいます。
そうなると、パフォーマンスが低下しやすくなってしまいますので、余裕のある高さのものを選ぶのがベスト。

自分の体に合った高さの土踏まずを補正してくれるようなインソールを選ぶのがベストなのですが、これはちょっと難しいことですので、出来れば靴の専門家がいるような靴屋さんや、たまにスポーツショップでインソールの専門家が来るイベントなどがあったりする際にお願いして、自分に合ったものを選ぶのが良いでしょう。

まずは、スタッフに相談できるような場所で、インソールを購入してみましょう。

難しい時はオンラインカウンセリングで

このように、自分の土踏まずの高さに合ったインソールかつ、そのスポーツに向いたインソールを選ぶとなると、ある程度知識と品揃えがないと難しいところ。

住んでいる地域によっては、こうした相談ができる靴屋さんもスポーツショップもない可能性がありますが、そうした場合、足育先生のオンラインカウンセリングにて相談を受け付けることができますので、まずは、こうした場所で会うインソールをチョイスしてもらい、その後通販などで購入するのが一番簡単で、おすすめです。

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