足育だより90号から「足育先生コラム」をお届けいたします!
「足育だより」は、足育先生Ⓡのお店「靴のやまごん」で毎月発行しています。
足や靴の重要性や、歩行量の大切さなど、足育先生Ⓡが皆さんとシェアしたい情報、どうしてもお伝えしたい大切な足育のお話について書いていて、ためになる楽しい読み物です。
今日は、過去の足育だより90号(2023年10月発行)から「足育先生コラム」を抜粋してお届けいたします。
「足育だより」は、やまごんのお店で無料で配布しているほか、FacebookやLINEなどでも配信していますので、ぜひご覧くださいね!
痛くない巻き爪と足裏のガサガサ角質が寝たきりリスクを上げる!?
足育先生のお店では、フットケアを取り入れています。
フットケアとは、巻き爪の食い込みを戻し、角質を綺麗に削り取ります。
爪は真っ直ぐに踏み込みができるように巻き爪を改善していきます。
足裏もツルツルで足裏の感覚が蘇ってきます。
巻き爪と角質取りは、地味ですが一番歩き方に大きな影響を与えています。
特に巻き爪からの改善が重要です。巻き爪の原因は指を使って歩いていないからです。
深爪や乾燥など他に原因はありますが、多くは正しい歩き方ができていないのです。
爪が巻いてきますと、爪の先端が下を向いて食い込んできます。
しかし、足指は不思議と痛くはありません。何故かおわかりですか?
脳は無意識に、巻き爪が親指に刺さるのが嫌だから庇い、踏まないようにしているのです。
怖いですよね。知らない内に足を揺らしながら、膝や腰に常に揺れをもたらします。親指を使う正しい歩行はできていません。
巻き爪があるのに痛くない方で、膝や腰の痛みで悩んでいる場合は、原因は爪かもしれません。
是非相談に来てください。フットケアをすれば、その日のうちに食い込みが楽になり、歩き方が良くなり、関節の負担が軽減します。
次に足裏や足指に角質が多い方は、足上がりが悪くなります。
足裏には感覚受容器と言われるセンサーがあります。足裏のセンサーが、どこに体重をかけたらバランスを取ることができ、体が安定するかを脳に送り、身体に指令を出します。
つまり角質がある方は感覚受容器が働かず、バランスが取れなくなり、足が上がったと勘違する事で足が引っかかり転倒し、寝たきりになる場合もあります。
つまずくリスクを解消するためにも、足裏の角質は恥ずかしがらずに削ってもらいましょう。
あなたの人生を足裏でしっかりと歩むためです。そして靴が角質と巻き爪の原因となっている方も多いので、合っている靴のご提案をします。
是非巻き爪と角質取りのご予約をお待ちしております。関節が長持ちしますよ。
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足育を日本中に広めるために足育先生Ⓡは講演会やSNSで啓蒙しています。まだまだ足育を知らない親御さんは沢山います。是非子ども達の一生の足を守る為にも沢山のシェアといいねのご協力をお願いします。
いつか日本の文化に足育が広がり、親から子に足育を当たり前に伝える文化になる事を願っています。
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