足育だより89号から「足育先生コラム」をお届けいたします!
「足育だより」は、足育先生Ⓡのお店「靴のやまごん」で毎月発行しています。
足や靴の重要性や、歩行量の大切さなど、足育先生Ⓡが皆さんとシェアしたい情報、どうしてもお伝えしたい大切な足育のお話について書いていて、ためになる楽しい読み物です。
今日は、過去の足育だより89号(2023年9月発行)から「足育先生コラム」を抜粋してお届けいたします。
「足育だより」は、やまごんのお店で無料で配布しているほか、FacebookやLINEなどでも配信していますので、ぜひご覧くださいね!
目次
ウォーキングしている人必見!作りが弱い靴やサイズの合わない靴で膝と腰と股関節は更に悪化することがあります!
足育先生の所には、膝、腰、股関節、足の痛みで来られる方が沢山います。
ほとんどが、足元(土台)を整えて安定させると楽になります。
満足とは、足を満たすからです。それには重心を整えて、足指を真っ直ぐにするサポーターソックスと骨格を整えるインソールと足を固定して安定させる足育靴が必要となり、その方に合わせて加工したりします。
そこまですると、関節の負荷は軽減して、今よりも楽に歩けるようになります。

しかし、最近コロナで歩く機会が減ったことをきっかけに、病気予防や筋力を保ちたい想いで、ウォーキングを始める方が多くなりました。
足に合わない靴を履いて歩いている方を沢山街中で見かけます。
足元が揺れ、身体も揺らしながら、関節に負担がかかっているのを見ていると、足腰に良くないのがわかります。
頑張ってもなかなか良くならないのだろうなと思ってしまいます。そもそも何故合う靴を履かないのでしょう?
答えは、日本は先進国の中でも靴の歴史がかなり浅いから。
一生の足を守る靴を一時間くらいかけて選ぶのが当たり前の文化が無いからです。
一生の足を変形させない為に、足の形に近くて足支えが強い靴を必死に選ぶのです。
もちろん素人では、靴合わせは奥深く、難しいので、靴のプロに相談するのが一番です。そこでお客様も自分の足の特徴を学びます。
足に合っている足支えの強い靴を履くと、足は捻れたり、前滑りしたりはせずに正しく歩く事ができる為に、疲れずにどこまでも歩いていける感覚があります。
更に足元は揺れない為に、全身の関節の負担はかなり軽減できます。
ウォーキングする際には、靴のプロ集団、靴のやまごんにご相談下さい。
大人のカウンセリングは予約優先となりますので、各店にお問い合わせください。

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足育を日本中に広めるために足育先生Ⓡは講演会やSNSで啓蒙しています。まだまだ足育を知らない親御さんは沢山います。是非子ども達の一生の足を守る為にも沢山のシェアといいねのご協力をお願いします。
いつか日本の文化に足育が広がり、親から子に足育を当たり前に伝える文化になる事を願っています。
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