【足育先生コラム】足育だより88号から〜「サイズ選びの時にとても大事なつま先の余り。約1センチ空いているかで人生が変わる!」

足育だより88号から「足育先生コラム」をお届けいたします!

「足育だより」は、足育先生Ⓡのお店「靴のやまごん」で毎月発行しています。

足や靴の重要性や、歩行量の大切さなど、足育先生Ⓡが皆さんとシェアしたい情報、どうしてもお伝えしたい大切な足育のお話について書いていて、ためになる楽しい読み物です。

今日は、過去の足育だより88号(2023年8月発行)から「足育先生コラム」を抜粋してお届けいたします。

「足育だより」は、やまごんのお店で無料で配布しているほか、FacebookやLINEなどでも配信していますので、ぜひご覧くださいね!

サイズ選びの時にとても大事なつま先の余り。約1センチ空いているかで人生が変わる!

足育先生のところにたくさんの大人の方が「靴や足のカウンセリング」に来られます。

その大半の方が靴のサイズが間違えているために、足が変形し身体を上手く支えて歩くことが出来にくくなり、関節に負担がかかった結果、相談に来られるのです。

その中でも、靴のつま先に余りが全くない方も多く見られます。足指は蹴り出す時に更に2~3ミリ伸びますので、つま先のスペースがないとまっすぐ前に蹴り出すことができず、爪が変形していたり、足指が屈んでいたり、外反母趾になってしまう方もいます。

そして捻って歩くようになり、関節に負荷がかかるのです。

基本的には足のサイズからプラス1センチはつま先の余裕が必要です。

靴のサイズを間違えていることが原因で、身体の基礎部分が弱っていくということ、すり足になったり、捻って歩いたり、横揺れして歩いたりしていることを、カウンセリングでお伝えすると、靴選びは人生選びくらいに大事だと感じていただけるのではないかと思います。

靴には、健康としての目的――足を守り、裸足以上に足を安定して関節を守る役割があります。

よくファッションとして履き、足の形が靴の形に添って変形してしまうことがあります。靴を健康で選ぶかファッションで選ぶか、どちらが100年足腰強く生きていけるかその重要性をご理解いただけるかと思います。

靴の値段は材料費で決まります。

足支えの材料が増えると値段は上がりますが、その分関節を守る材料も増えます。

靴の値段は材料費で決まります

靴が揺れたら身体も揺れます。

靴が傾いたら身体も傾きます。

靴が傾いたら身体も傾きます

靴がヘタったら、足は揺れ関節に負荷をかけます。

靴がヘタったら、足は揺れ関節に負荷をかけます!

「靴選びだけは適当にするな」とおじいちゃんに言われたことがあると話していた方もいます。

日本は世界から100年以上も靴文化が遅れています。

靴は足支えの良いものを修理に出して何年も履くのが常識の国があります。

靴選びは疲れやすい人生、疲れにくい人生にまで影響します。

あなたは靴選びで人生変わりたくないですか!? 

あなたの足に合っている靴や足を分析して機能を上げられる靴をおすすめします。

各店予約制となります。

子どもは1時間、大人は1時間半から2時間かけて適合する靴を選びます。

選んだあとは、姿勢が良くなり、沢山歩いても疲れません。更に足腰が安定します。

是非カウンセリングを受けに来てください。お待ちしております。

足育の全てはここにあり!? 足育先生Ⓡの情報はこちらから

足育を日本中に広めるために足育先生Ⓡは講演会やSNSで啓蒙しています。まだまだ足育を知らない親御さんは沢山います。是非子ども達の一生の足を守る為にも沢山のシェアといいねのご協力をお願いします。

いつか日本の文化に足育が広がり、親から子に足育を当たり前に伝える文化になる事を願っています。


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