【足育先生コラム】足育だより85号から〜「運動会で一番になるには、足と体の機能を最大に活かせる靴が大事!靴で人生が変わる!!」

足育だより85号から「足育先生コラム」をお届けいたします!

「足育だより」は、足育先生Ⓡのお店「靴のやまごん」で毎月発行しています。

足や靴の重要性や、歩行量の大切さなど、足育先生Ⓡが皆さんとシェアしたい情報、どうしてもお伝えしたい大切な足育のお話について書いていて、ためになる楽しい読み物です。

今日は、過去の足育だより85号(2023年5月発行)から「足育先生コラム」を抜粋してお届けいたします。

「足育だより」は、やまごんのお店で無料で配布しているほか、FacebookやLINEなどでも配信していますので、ぜひご覧くださいね!

運動会で一番になるには、足と体の機能を最大に活かせる靴が大事!
靴で人生が変わる!!

足育先生のところには、大会や運動会で一番になりました!と沢山の方から、嬉しい報告があります。

なぜやまごんに来ると、足が速くなるのかわかりますか!? 

簡単です。

足が身体の土台だからです。

身体の土台である足を上手く使えると身体を上手く使えるようになります。足の使い方がわからないと走り方もおかしくなるのです。

実は、靴が歩き方や筋肉の使い方に大きな影響を与えているのです。

日本では、靴のサイズの選び方、正しい履き方、マジックと紐の大切さ、踵の芯の重要性、足幅を合わせて親指と小指を変形させない重要性を学ぶ機会がありません。

日本国民が靴を履き始めて、戦後80年足らず。世界では600年以上、靴職人が靴を進化させて足と体を守ってきました。

靴の歴史が長い国では、靴の補強材が入っている適度に重い靴、足の安定の為に足の後ろ半分が硬く支えの強い靴、足の形に沿って脱げにくく靴内で足が前にズレない為に足首周り(履き口)が狭くて履きにくい靴…など足を守る為に当たり前の条件が満たされています。

つまり日本人が大好きな、軽い、柔らかい、脱ぎ履きがしやすい履き口が広い靴はありえない事なのです。

ましてや足の柔らかい日本人がグラグラな安価な靴を履いたら、歩き方は横に揺れ、すり足になり、骨盤はずれて、猫背になり、靴内で無意識に足が前に滑り、足指に力を入れると体中に力が入った状態で歩かなければなりません。

日本中姿勢の悪い人だらけになってしまいますが日本人の90%以上が合わない靴を履いているのが現状です。

何故靴のやまごんが、足育先生山田が、足育を広めているのか!? 

日本人の一番関心の薄い足こそが、人生を、健康を、身体を支えるために最も守らなければならない、―「満足」と書くように―満たさなければならない一番大事な体の土台だからです。

足は靴選びでいかようにも変形します。逆に上手く選べば足の変形から守ってくれますし、歩き方も変えてしまいます。

あなたの履いている靴は、あなたの足を100歳まで使いきる助けになる靴でしょうか?

では、足に合っていて支えが強く、適度に重く、足後ろ半分が硬く、履き口が狭い靴、つまり足育靴で足育をしている子ども達は、足が上がり、足指を大きく使って蹴り出し、足は強度を増し、足指の握力が出てきて、正しい筋肉を使い、70%の筋肉の下半身を安定させて、30%の筋肉の上半身を自在に使えるようになり、骨盤は立ち、姿勢が良くなり、肩は開き、頭は真っ直ぐ前を向き、脳に行く酸素血流量は増して、集中力が出てきます。

これだけの変化を促す役割を靴が持っているのです。

当然、足も速くなります。しかし、ほとんどの日本人はやっていません。

靴の先進国から100年以上靴の文化が遅れているからです。

子ども達は足が速くなれば、自信がつき、明るい性格になります。

足育を取り入れている家族は、明るく元気です。

足育靴には足を支える靴の材料が多く入っています。

だから弱い靴よりは高く感じます。

しかし、子どもの足作りで、月々いくらで足作りができているかと考えると安く感じるはずです。

靴のやまごんと足育先生山田は、人生をかけて足育で子ども達の人生を豊かにしていく事を続けていきます!

良い靴の条件がいっぱい! ヨーロッパの足育靴

足育の全てはここにあり!? 足育先生Ⓡの情報はこちらから

足育を日本中に広めるために足育先生Ⓡは講演会やSNSで啓蒙しています。まだまだ足育を知らない親御さんは沢山います。是非子ども達の一生の足を守る為にも沢山のシェアといいねのご協力をお願いします。

いつか日本の文化に足育が広がり、親から子に足育を当たり前に伝える文化になる事を願っています。


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