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子ども用専門情報マガジン「はっぴーママ」 新潟版から「足育先生のススメ」をお届けいたします
「子ども用専門情報マガジン「はっぴーママ」 新潟版」は、子育てに役立つ生活情報・地域情報を満載し、新潟のママが元気でハッピー になるためのライフスタイルを提案しているフリーマガジンです。県内私立幼稚園・保育園、小児科、産婦人科、耳鼻科などの提携医院・総合病院、子育て支援施設、ショッピングセンター、ドラッグストア、銀行、図書館等で偶数月25日(隔月発行)に配布しています。
「足育(あしいく)」の大切さをお父さん、お母さんを始め子どもたちにお伝えしたく、足育先生®が毎号連載をしています。
今日は、「足育先生のススメ」第29回から内容を抜粋・編集してお届けいたします。
この他の過去バックナンバーは画像でもご覧いただけます。https://ashiiku.net/2022/09/02/happymama49/
足育とは?
食育という言葉は広く定着してきましたが「足育」という言葉があることを、みなさんご存知ですか?
足は全身を支える土台であり、身体全体の健康に大きな影響を
与えています。足育とは、足、足の指・爪、さらに靴の選び方・
履き方を含め正しい知識を得て、理想的な足を育てることをいいます。
人生80 年の中で一番大切な時期が3 ~ 7 歳です。
この時期に足育できた子どもたちが将来活躍できるといえます。
お父さん・お母さんは子どもといるときに、どんな靴を履いていますか?
子どもは親の背中を見ています。子どもだけに正しい靴の履き方を押し付けても、続けてくれません!
親も、正しく靴ひもを締め、正しく履き、一緒に足育しましょう!
今や、小学校に入るころの子どもの2人に1人は扁平足の時代です。
3~6歳で年齢×1kmを目安に歩いた子どもが土踏まずを形成できます。
キケン!土踏まずが少ないと……!?
☑足が土踏まず側に倒れゆがみ膝が内側に倒れ骨盤も後傾します。
☑背骨も猫背になりさらに首が前に出ることで口呼吸となります。
☑首が前に出ることで肩が緊張し、脳に届く酸素と血流量が低下し集中力も低下します。
そして!衝撃を吸収する土踏まずがないわけですから疲れやすく歩きたがらなくなります。
親が歩かないと子どもも歩きません!
子どもは歩くことで成長発達します。仕事のようなものです。
子どもに足に良い靴を履かせても、親がゆるゆるの靴を履いていては、外で歩かせる環境づくりができません。
バス・車通園のお子さんは、歩行が足りない分、土・日はたくさん一緒に歩きましょう!
これを全国の親に知ってもらいたい!
×車・バスの送り迎えばかりではダメ
×幼稚園・保育園で走っているから大丈夫、はダメ
⇒ 土踏まずを作るためには毎日年齢×1km歩かないといけませんので、親御さんと一緒に歩くことが大事
足育の全てはここにあり!? 足育先生Ⓡの情報はこちらから
足育を日本中に広めるために足育先生Ⓡは講演会やSNSで啓蒙しています。まだまだ足育を知らない親御さんは沢山います。是非子ども達の一生の足を守る為にも沢山のシェアといいねのご協力をお願いします。
いつか日本の文化に足育が広がり、親から子に足育を当たり前に伝える文化になる事を願っています。
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