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足育だより75号から「足育先生コラム」をお届けいたします!
「足育だより」は、足育先生Ⓡのお店「靴のやまごん」で毎月発行しています。
足や靴の重要性や、歩行量の大切さなど、足育先生Ⓡが皆さんとシェアしたい情報、どうしてもお伝えしたい大切な足育のお話について書いていて、ためになる楽しい読み物です。
今日は、過去の足育だより75号(2022年7月発行)から「足育先生コラム」を抜粋してお届けいたします。
「足育だより」は、やまごんのお店で無料で配布しているほか、FacebookやLINEなどでも配信していますので、ぜひご覧くださいね!
教えて足育先生!~子ども編~
サンダルって足の成長に良くなくて、猫背にさせるって本当⁉️
答えは半分本当です。
サンダルは足を支える布面積が小さい為に足支えが弱いです。
バックバンドが付いていて、足を固定できれば問題がないのですが、足を固定できるバンドがついていないサンダルが多く出回っています。
それを履くと足が固定するものがない為に、サンダル内で足が前滑りしやすくなります。
足が前に滑らないように足指を、踏ん張る為に指をかがめてしまいます。
それをかがみ指といいます。別名医学名称はハンマートウとも言います。
皆さん、かがみ指って聞いたことありますか?
かがみ指は立った状態で足指をグーにした状態の事を言います。
是非今すぐに、立って足指をグーにしてみてください。
足指から身体に力が入り過緊張状態になると思います。
小さい靴や大きすぎる靴や足に合わない靴やスリッパのようなサンダルを履くと、靴内で足が前滑りをしないように、今体験したように足指はグーとかがむ状態となります。
この状態で一日中、耐えられますか? ほとんどの人が無理だと言います。
しかし、子どもの足は柔らかく一日中平気で無理を耐えてしまいます。
子どもは足全体が柔らかいですし、足感覚が弱い子ども達の足指は、かがんだまま変形しやすいです。
また足指をグー(かがみ指)にして立つと踵重心になって、姿勢を保とうと骨盤をズラして猫背になると思います。
そうです、足指がかがむと姿勢は崩れるのです。
他にかがむと、つまづく、イライラ、集中力低下、肩こり、首こり、日中の眠気、抱っこと言う、疲れやすいなどの症状が出る可能性があります。
足育先生はかがみ指にならない、足に良い子どもサンダルを海外品も含めて探し、そしてヨーロッパ製のサンダルや日本の足に良いブランドサンダルを集めました。
サンダルは生産数が少ない為に数に限りがありますので、早めのご来店をお待ちしております。
去年足育サンダルを購入できなかった方は、入荷直後の4月末に急いで来店し、購入されました。
7月は在庫がある限りですから、早めのご来店をおすすめします。
夏は一番身長も大きく伸び、成長する時期です。
足も比例し大きくなります。その成長が著しい時期に足支えの強い足育サンダルで足を育てましょう!
予算はかかりますが、子ども達の足を正しく育てる為にも、サンダルと靴は両方とも必需品となります。
足育の全てはここにあり!? 足育先生Ⓡの情報はこちらから
足育を日本中に広めるために足育先生Ⓡは講演会やSNSで啓蒙しています。まだまだ足育を知らない親御さんは沢山います。是非子ども達の一生の足を守る為にも沢山のシェアといいねのご協力をお願いします。
いつか日本の文化に足育が広がり、親から子に足育を当たり前に伝える文化になる事を願っています。
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