【はっぴーママ連載】足育先生のススメ 第23回から~「現代社会において「歩く」ことは最大のテーマ!子どもの成長に大きな影響を与えます!」

子ども用専門情報マガジン「はっぴーママ」 新潟版から「足育先生のススメ」をお届けいたします

「子ども用専門情報マガジン「はっぴーママ」 新潟版」は、子育てに役立つ生活情報・地域情報を満載し、新潟のママが元気でハッピー になるためのライフスタイルを提案しているフリーマガジンです。県内私立幼稚園・保育園、小児科、産婦人科、耳鼻科などの提携医院・総合病院、子育て支援施設、ショッピングセンター、ドラッグストア、銀行、図書館等で偶数月25日(隔月発行)に配布しています。

「足育(あしいく)」の大切さをお父さん、お母さんを始め子どもたちにお伝えしたく、足育先生®が毎号連載をしています。

今日は、「足育先生のススメ」第23から内容を抜粋・編集してお届けいたします。

この他の過去バックナンバーは画像でもご覧いただけます。https://ashiiku.net/2021/08/01/happymama45/

足育とは?

食育という言葉は広く定着してきましたが「足育」という言葉があることを、みなさんご存知ですか?

足は全身を支える土台であり、身体全体の健康に大きな影響を
与えています。足育とは、足、足の指・爪、さらに靴の選び方・
履き方を含め正しい知識を得て、理想的な足を育てることをいいます。

人生80 年の中で一番大切な時期が3 ~ 7 歳です。

この時期に足育できた子どもたちが将来活躍できるといえます。

現代社会において「歩く」ことは最大のテーマ!子どもの成長に大きな影響を与えます。

皆さんのお子さんは年齢×1㎞を歩いていますか?
子どもの体のベースを作る歩行。近年は車社会により幼稚園・保育園で車で送り迎えの子どもが増えました。一昔前には考えられないことです。
歩く機会が減った子どもは体幹が弱く姿勢が悪い。その原因は体の約70%が脚の筋肉ですが、体の土台である足(あし)と脚(あし)の成長が未熟だからです。

「年齢×1km歩くこと」=「体の成長・発達に必須」

●歩くことのメリット土ふまずが出来て姿勢が良くなります。
6歳までにたくさん歩いた子どもだけが土ふまずを獲得できます。

足に合わない靴を履くと!!
〇疲れやすくなり歩くことが苦手になります。

《足に合わない靴の一例》

靴が小さい…指先が窮屈で歩きたがらない

スリッパタイプ…発達の悪い歩き方に

幅が合わない…靴の中で足が滑り、疲れる

スリッポン…足が揺れる、滑る、足の発達にはNG

5歳で神経系の発達は80%発育します!

つまり!!5歳までにたくさん歩くこと・遊ぶことで人生のベースが作られるのです。

「子どもの危険サイン見逃してませんか?」

全て合わない靴から発生する症状の可能性があります!
大きすぎる靴・窮屈な靴・お下がり・おしゃれな大人もどきな靴はNG。靴の見直しで改善しましょう!

絶対にNGな生活習慣…心当たりがある場合は見直しましょう。

NG1 歩き始めが早すぎる
つかまり立ちよりハイハイを長めにすることが大事。早めにに立つとO脚や扁平足になる可能性があります。

NG2 夜10時過ぎでも起きている
22時以降起きていると成長ホルモンの関係で骨量が低くなり、細い足になる可能性があります。

NG3 お姫様座り・横座り
足の筋肉に捻じれるクセがつき、O脚になりやすくなります。あぐらか足を伸ばして座りましょう。

 

足育の全てはここにあり!? 足育先生Ⓡの情報はこちらから

足育を日本中に広めるために足育先生Ⓡは講演会やSNSで啓蒙しています。まだまだ足育を知らない親御さんは沢山います。是非子ども達の一生の足を守る為にも沢山のシェアといいねのご協力をお願いします。

いつか日本の文化に足育が広がり、親から子に足育を当たり前に伝える文化になる事を願っています。


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