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足育だより45号から「足育先生コラム」をお届けいたします
「足育だより」は、足育先生Ⓡのお店「靴のやまごん」で毎月発行しています。
足や靴の重要性や、歩行量の大切さなど、足育先生Ⓡが皆さんとシェアしたい情報、どうしてもお伝えしたい大切な足育のお話について書いていて、ためになる楽しい読み物です。
今日は、過去の足育だよりから「足育先生コラム」を抜粋してお届けいたします。
「足育だより」は、やまごんのお店で無料で配布しているほか、FacebookやLINEなどでも配信していますので、よかったらぜひご覧くださいね!
靴紐・マジックシューズを正しく締めると、「歩き方」と「姿勢」が良くなり足腰が整います
足育先生が一番訴えたい事!
日本の文化には靴紐を締める文化がありません。だから、足の変形や姿勢の悪い人が多いと言われている日本人。以前ドイツに行った時にタクシー運転手に歩き方で日本人と分かると笑われました。
また、日本人特有の「すり足」「内股」「猫背」も靴紐を締めない為に起こります。
日本の足と靴の文化は100年遅れていると言われています。
世界でも唯一の下駄の文化が80年前まであった為です。
そして戦後に靴の技術(作り方)は輸入しましたが、靴の文化(履き方、選び方、靴寿命の見方、靴による足の変形がもたらす体の影響など)は輸入しませんでした。
足腰の悪い人が靴紐で足を固定しなければ、足(土台)はフラつき、関節に負荷をかけて歩きます。
逆に靴紐をしっかりと締めると、足(土台)は固定されて、体は安定して、足腰が安定することで姿勢良く歩けます。
人間の関節は50年しかもたないと言われています。
足が悪くなれば寝たきりになるかもしれません。100年歩く為にも、足を守る為の靴はとても大事です。
そして脱ぎ履きを正しく行い、足を守れば、体を守る事に繋がります。
紐を解いてから靴を脱ぐ。
毎日歯を磨くのと同じ癖つけで、靴紐を締めて歩いてください。
足腰が軽くなりますし、姿勢が良くなるのが分かると思います。
ドイツでは靴紐を締めないと、しつけができていないと判断し、親の顔が見たいと言われます。
靴の中で靴紐を締めない為に足が前滑りすれば、足指は変形してしまいます。
靴紐を締めるだけで、足の形を保ち姿勢が良く健康寿命も伸びる可能性は高くなります。
もし、靴紐を締めたことがなく、足指の変形が心配な場合はご相談ください。
足のカウンセリングはご予約にて承っております。
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足育を日本中に広めるために足育先生Ⓡは講演会やSNSで啓蒙しています。まだまだ足育を知らない親御さんは沢山います。是非子ども達の一生の足を守る為にも沢山のシェアといいねのご協力をお願いします。
いつか日本の文化に足育が広がり、親から子に足育を当たり前に伝える文化になる事を願っています。
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