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足育だより64号から「足育先生コラム」をお届けいたします
「足育だより」は、足育先生Ⓡのお店「靴のやまごん」で毎月発行しています。
足や靴の重要性や、歩行量の大切さなど、足育先生Ⓡが皆さんとシェアしたい情報、どうしてもお伝えしたい大切な足育のお話について書いていて、ためになる楽しい読み物です。
今日は、過去の足育だより64号（2021年8月発行）から「足育先生コラム」を抜粋してお届けいたします。
「足育だより」は、やまごんのお店で無料で配布しているほか、FacebookやLINEなどでも配信していますので、ぜひご覧くださいね！
日本人が足に合っている靴を履いている確率は5%以下
―95％以上の人が身体を支える一生の足・足指を変形しやすく機能低下する靴を履いている⁉️
日本人は、昭和初期までは世界有数の足腰が強い国だったという文献が残されています。
昭和30年頃に靴の製作技術を輸入し、大量に作ることができるようになりましたが、技術ばかりに目を奪われ、先進国が1000年以上培った靴文化を、日本には持ってきませんでした。
靴の役割を理解し、正しい履き方、サイズの選び方、交換タイミング、靴は交互に履き修理に出しながら何年も大事に履く事を当たり前にしていた文化です。
その結果、合わない靴を無理やり履かされて機能低下が起こり、いまや世界有数の足弱の国となり、足腰の悩みが多い日本となってしまいました。
足育先生®は、ドイツに何度か足と靴の調査に行き、日本との靴文化の圧倒的な違いに驚きと絶望感すら感じました。
ドイツ・ブンガード社にて
特にドイツでは、足は体を支えるために一番重要で、絶対に靴で変形させないよう赤ちゃんの頃から真剣に靴選びします。
足は子ども手帳で国が管理し、紐を締めないで靴を履くと、躾のできていない家庭だと非難されます。
これだけでも、足と靴の文化が日本にはない事が分かると思います。
靴は一生の足を変形しないように守る為のものです。
しかし、100年以上遅れている日本は、靴はファッションで我慢して履く物だと認識している人がほとんどです。
足のトラブルが姿勢や歩き方を悪くさせ、近い未来に足腰に悩みをもたらすものだという認識もありません。
足育先生®は、日本に靴の文化が拡がるように、年間50回以上講演会をし、変形や弱くなった足を、理想的な足に改善して、人生100年自分の足で歩ける靴を提案し続けます。
足育材料を使い、本来の足の形、更に本来の姿勢になる様に、足を調整するのです。
歩く時に理想的な筋肉を使えるようになれば、必然と正しく歩けるようになります。
その結果、最近は「長年の痛みが楽になった！ ビリから一番足が早くなった！ 陸上大会で優勝した」など嬉しい声を沢山いただきます。
世界では当たり前の靴文化を早く日本人に知ってほしい…靴屋だから売りたくてやっているわけではありません。
それなら、わざわざドイツなどに文化を調べにはいかないですし、遠い地域にまで、講演会には行きません。
講演会活動は年50回以上に及びます
純粋に子どもの足を守り、本当はもっと歩けたはずの方や、寝たきりにならないで済むように足腰を強くなる手助けをしたいだけです。
もちろん靴は足を支える材料が増えれば、足を支える力が増し、靴代は上がります。
しかし、その靴が一生の足を守り、悩みを軽減できて、10年後にまだ元気に歩けるのなら、疲れ知らずに仕事ができたら、走るのが大好きで明るい性格の子に育つのなら、安いものではないでしょうか。
もちろんドイツでは、靴にお金をかける文化があります。皆さんも足育を拡げる協力をお願いします！
明るい日本の未来のためには、足腰がしっかりして、足の強い若者を育てる事が重要なのです。
今のままだと、世界一の足弱国になってしまいます。足と精神はイコールなのです。
まずは、足の形通りの靴を体感して理想的な足に戻った時に起こる変化を体感してみてください。今以上に生活が疲れずに楽になり、余裕が生まれるのが分かると思います。
一生の足は歪みなく…今からでも80歳からでも間に合います。是非ご予約ください。ご予算で人生を支える靴を選ばせていただきます。
足育の全てはここにあり！？ 足育先生Ⓡの情報はこちらから
足育を日本中に広めるために足育先生Ⓡは講演会やSNSで啓蒙しています。まだまだ足育を知らない親御さんは沢山います。是非子ども達の一生の足を守る為にも沢山のシェアといいねのご協力をお願いします。
いつか日本の文化に足育が広がり、親から子に足育を当たり前に伝える文化になる事を願っています。
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