【足育先生コラム】足育だより43号から〜「痛くない巻き爪は寝たきりのリスクを高めます。それはなぜ?」

足育だより43号から「足育先生コラム」をお届けいたします

「足育だより」は、足育先生Ⓡのお店「靴のやまごん」で毎月発行しています。

足や靴の重要性や、歩行量の大切さなど、足育先生Ⓡが皆さんとシェアしたい情報、どうしてもお伝えしたい大切な足育のお話について書いていて、ためになる楽しい読み物です。

今日は、過去の足育だよりから「足育先生コラム」を抜粋してお届けいたします。

「足育だより」は、やまごんのお店で無料で配布しているほか、FacebookやLINEなどでも配信していますので、よかったらぜひご覧くださいね!

痛くない巻き爪は寝たきりのリスクを高めます。それはなぜ?

足の疾患の中でも、知らずに足腰をむしばみ、怖いのが巻き爪です。巻き爪の状態によって、軽度・中度・重度と分けられます。

中度・重度までになると足指は、歩く度に食い込んで痛みが起きますが、実は巻き爪になっても、殆ど痛みが起きません。

なぜでしょう?

それは痛みが嫌いな脳が、足指を使わないようにしてかばうからなのです!

親指の巻き爪が多いので、そのケースの話をします。

親指が巻き爪になると、親指で蹴り出しができなくなり、正常な歩行ができなくなります。

歩く度に親指を使わないように、小指側や親指の付け根で歩いたり、足が揺れた歩行となります。足が揺れれば、膝が揺れ、股関節が揺れ、腰が揺れ、肩が揺れ、首が揺れます。

つまり、関節に痛みが出やすくなります。痛みは約10年かけて出てきます。

痛みがでたら、歩く距離は短くなり、筋肉量は落ちていきます。

ついには足上がりが悪くなり、転んでしまい、大腿骨頸部骨折してしまうと、寝たきりリスクが上がります。

ではどうしたら良いでしょうか?

巻き爪の原因は靴、浮き指、爪の乾燥などです。

中でも靴は重要で、指を使って歩く事が予防と改善の近道となります。

当社のシューフィッターが足にフィットし足指で蹴り出しができる靴をご提案します!

しかし、中度以上の巻き爪は自然とは戻らない為に、当社では爪の施術をして改善しています。

ペディグラステクノロジー技術を使い、爪の根元から改善し(下の写真は施術前と後の様子です)、靴のアドバイスをして原因を無くしますから、再発を防ぎます。

 


      

爪だけ戻しても駄目なのです。

長年悩んでいる方も多く、遠方から施術を受けに来られます。完全予約制となりますので、お電話お待ちしております。

巻き爪は足育先生Ⓡが施術担当となります。

 

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足育を日本中に広めるために足育先生Ⓡは講演会やSNSで啓蒙しています。まだまだ足育を知らない親御さんは沢山います。是非子ども達の一生の足を守る為にも沢山のシェアといいねのご協力をお願いします。

いつか日本の文化に足育が広がり、親から子に足育を当たり前に伝える文化になる事を願っています。

 

 


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