足ができると心が落ち着く!? 心と体の関係性!!
『文武両道』とはよく言ったもので、運動ができる子、している子は学業面でも良い成績を出しているケースが多々あります。
例えば、百獣の王(笑)の武井壮さんは、元陸上競技選手。陸上競技・十種競技元日本チャンピオンでありつつも、英語はペラペラ、色々な事をあっという間に飲み込み、タレントとしても大活躍しています。
また、ラグビー・ワールドカップで日本代表として活躍した福岡堅樹元選手は、7人制ラグビーでの東京五輪挑戦を断念後、祖父と同じ医師の道に進むことを選択。
イチロー元選手も東大も夢ではないという程の成績を保持し、もちろん英語はペラペラ。中田英寿元選手もイタリア語をネイティブのように話しています。
「一流アスリートは例外なく頭がいい」という話もあるほど、運動と成績、ひいてはメンタル面は関係し合うのですが、それはなぜでしょうか?
参考⇒頭のいい子を育てる方法は遊びとスポーツ!? ドクターが語る「一流選手ほど頭がいい」理由【頭がよくなる運動教室 #3】
情緒不安定な子は……
過去、足の状態が悪い場合、夜泣きや、イライラ癇癪、落ち着きがなかったりするケースが多いということをお伝えしてきました。
これは、靴がきつくて痛かったり、運動不足であったりといった問題から、精神的な不安定を呼び起こしているのですが、落ち着かない子というのは総じて足がしっかりと地に着いていないケースがほとんど。
足先がギュっとなった状態ですと、常に力がそこに入っていることになりますので、それはイライラするでしょう。
足元がグラグラしている状態では、思考もままならず、落ち着きだってなくなってしまいます。
そうならないためにも、しっかりと合った靴を履いて、足のバランスが取れた状態でたくさん歩いて、足を育てていくのが重要なのです。
地に足をつけるという言葉がありますが……
よく「地に足をつけて考えろ」という言葉を耳にするかもしれません。
- 考え方や行動がしっかりしていて、落ちついている
- 調子が定まっていて、安定している様子
- 物事に集中し冷静な状態
このような状態を指し示す言葉ですが、言い得て妙で、足がしっかりと地面についておらず、かかと体重だったり、歩行量不足で足のバランスの悪い子は「地に足がついていない」ようなフワフワとした子になってしまうことも……。
人は、地面に足をつけてバランス良く、足底筋を使って歩くことで、足から脳へとよいシグナルが送られ、精神的に落ち着いたり、意欲的になったりと、人として良い状態で成長することができます。
ぜひ、大人になった皆さんでも、子どもと一緒に歩いて「地に足がついている」という状態を感じてみてはいかがでしょうか!
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