足育だより33号から「足育先生コラム」をお届けいたします!
「足育だより」は、足育先生Ⓡのお店「靴のやまごん」で毎月発行しています。
足や靴の重要性や、歩行量の大切さなど、足育先生Ⓡが皆さんとシェアしたい情報、どうしてもお伝えしたい大切な足育のお話について書いていて、ためになる楽しい読み物です。
今日は、過去の足育だよりから「足育先生コラム」を抜粋してお届けいたします。
「足育だより」は、やまごんのお店で無料で配布しているほか、FacebookやLINEなどでも配信していますので、よかったらぜひご覧くださいね!
冬の足育に最適な履物とは!?
1月は長靴が活躍する季節ですね。
でも、足育先生Ⓡは雪かき以外、長靴を履きません!
なぜかと言いますと、長靴はスリッパと同じ、足育に適さない履物だからです。
簡単に脱ぎ履きできるので、足が固定できずグラグラと揺れてしまいます。
足の上に乗っている関節や筋肉には負荷がかかります。
歩き方もスリッパのようにすり足になり、足が上がらず転倒しやすく、疲れやすい状態になってしまいます。
靴の中で足が前滑りをし、足指が靴に当たり外反母趾を進行させてしまう方もいます。
また、子どもは特に、筋肉のつく所など足と体の成長に関わります。
だから私は、長靴を履かなければならない場合は、できるだけ足を固定できるように長靴を加工することをお勧めしています。
なんと、ヨーロッパでは長靴は「泥遊び専用」で、冬の普段履きは「ブーツ」なのです。
ヨーロッパのブーツは足育にとても良いです。
ブーツは紐やマジックテープで足を守る機能があり、靴底が曲がるべき位置で曲がる為に足指でしっかり蹴ることができます。
防水機能は品質が良く、足に良い機能が満載です。
それに、一番の違いはヨーロッパ製の靴は木型(靴を作るための型)が足の形にとてもフィットする作りだということです。
そのため、足がしっかりと固定、安定し、姿勢が良くなり、正しい歩行ができやすくなります。
そのため、やまごんではヨーロッパから直接仕入れた子ども用ブーツを用意しています。
中には日本初上陸のブランドもあります。
送料や関税が驚きの金額になりましたが、足育重視、利益度外視のお買い求めやすい価格でご提供させていただきました。
今後もヨーロッパ製のブーツ輸入を検討しておりますが、どんどん値段が上がっていくことと思われます。
ですから、お買い得な今、是非試し履きしてみてください。
ヨーロッパ製のブーツなら冬だって足育ができます!
扁平足など足の悩みのある方、
足が速くなりたい方、
スポーツが上手くなりたい方、
姿勢が悪い方、
足腰が弱い方は、長靴ではなく、ぜひ足育ブーツを履いてみてください。
そしてその良い靴で、冬でも沢山歩いて元気な足を作りましょう!!
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