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子ども用専門情報マガジン「はっぴーママ」 新潟版から「足育への招待状(足育のススメ)」をお届けいたします
「子ども用専門情報マガジン「はっぴーママ」 新潟版」は、子育てに役立つ生活情報・地域情報を満載し、新潟のママが元気でハッピー になるためのライフスタイルを提案しているフリーマガジンです。県内私立幼稚園・保育園、小児科、産婦人科、耳鼻科などの提携医院・総合病院、子育て支援施設、ショッピングセンター、ドラッグストア、銀行、図書館等で偶数月25日(隔月発行)に配布しています。
「足育(あしいく)」の大切さをお父さん、お母さんを始め子どもたちにお伝えしたく、足育先生®が毎号連載をしています。
今日は、「足育への招待状(足育のススメ)」第12回(2015年11・12月号)から内容を抜粋・編集してお届けいたします。
この他の過去バックナンバーは画像でもご覧いただけます。https://ashiiku.net/2021/08/01/happymama45/
足育とは?
食育という言葉は広く定着してきましたが「足育」という言葉があることを、みなさんご存知ですか?
足は全身を支える土台であり、身体全体の健康に大きな影響を
与えています。足育とは、足、足の指・爪、さらに靴の選び方・
履き方を含め正しい知識を得て、理想的な足を育てることをいいます。
人生80 年の中で一番大切な時期が3 ~ 7 歳です。
この時期に足育できた子どもたちが将来活躍できるといえます。
理想の趾(あしゆび)ってどんな指? 日頃の子どもの行動、実は浮指が原因かも!?
趾 この漢字読めますか?
「あしゆび」と読みます。
身体のバランスを取るうえで一番大事な機能があります。
足育の想い 実はここ数年で合わない靴や運動不足が原因で、足指が浮いたり変形している子どもが急増しています。
日本では足と靴を診る文化が残念ながら未熟です。
よって気づかないうちに変形し、それが原因で子どもたちの身体に異変が起きていることに気づきません。
欧米のように足と靴の知識を親が持ち、国と靴屋と医療の連携が取れた文化になってほしいと切に願います。
「浮指と変形」お子さんと比べてみてください。
お子さんにこんな行動はありませんか?
☑平らなところでつまづく
☑和式トイレが苦手
☑ジャンプしても足が離れない
☑姿勢が悪い
☑内股で歩く
☑すぐに疲れたと言う
以上の行動は浮指からくる症状です。
どれかひとつでも当てはまれば足指・足のバランスは良くありません。
足育体操などで改善しましょう!
もちろん、靴の見直しも必要と思われます。
浮指かどうかの調べ方! ぜひお子様に試してください!
チェック1 指でグーチョキパーができますか?
チェック2 つま先立ちが正しくできますか?
チェック3 正面からの写真で浮指チェック
正面からカメラを地面につけて撮影します。
チェック4 足指圧力計で計測
足育ポイント 成長期や運動による足の痛み(ケガ以外)は、足指が浮いていることも考えられます。ぜひチェックしてください。
足指を育てる・鍛える遊び方 足指を鍛えると脳の発達に良い効果が生まれます!
幼児期の全身運動で、「脳」と「こころ」と「からだ」を大きく発達させます。
子どもの神経系の発達教育は6 歳までがとても大切です。
☑なわとび
☑平均台
☑ぞうきんがけ
☑砂山登り
☑すべり台(逆登り)
足育ポイント バランスを取りながらする遊びがおすすめです。(しかし、現代の子どもがしなくなってきた遊びばかりです)
足育ポイント 浮指は不自然な姿勢を生み、骨格のゆがみが起きることですべての内臓を納めている胸腹部にもおよび、内臓の疾患、不眠症、偏頭痛、うつ病などの原因となる可能性を否定できません。
足育の全てはここにあり!? 足育先生Ⓡの情報はこちらから
足育を日本中に広めるために足育先生Ⓡは講演会やSNSで啓蒙しています。まだまだ足育を知らない親御さんは沢山います。是非子ども達の一生の足を守る為にも沢山のシェアといいねのご協力をお願いします。
いつか日本の文化に足育が広がり、親から子に足育を当たり前に伝える文化になる事を願っています。
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