足育だより58号から「足育先生コラム」をお届けいたします
「足育だより」は、足育先生Ⓡのお店「靴のやまごん」で毎月発行しています。
足や靴の重要性や、歩行量の大切さなど、足育先生Ⓡが皆さんとシェアしたい情報、どうしてもお伝えしたい大切な足育のお話について書いていて、ためになる楽しい読み物です。
今日は、過去の足育だより58号(2021年2月発行)から「足育先生コラム」を抜粋してお届けいたします。
「足育だより」は、やまごんのお店で無料で配布しているほか、FacebookやLINEなどでも配信していますので、よかったらぜひご覧くださいね!
冷えは万病の元! ふくらはぎは○○すると免疫力アップに!
お客様には、足全体や指先だけが冷えている方が沢山いらっしゃいますが、足の冷えの原因に靴が大きく関わっています。
オシャレ重視で靴の幅が窮屈な靴をはいていませんか?
足指の間にはリンパや血管があります。
足の指と指の間の隙間がないと血流も悪くなります。
そして、靴に紐やマジックがある靴を履いていますか?
紐やマジックで足が固定できなければ靴の中で足が前滑りし、すり足になりやすくなります。
靴紐をしっかりと締めて足が安定すれば、足は踵から着いて指先で蹴れるようになり、自然と歩幅が快適に開きます。
靴紐を締めず、すり足となると、自然と歩幅は狭くなります。
靴紐を締めて、足指が使えるようになると伸筋(関節を伸ばすときに力が入る筋肉)が動き出し、ふくらはぎが最大限に使える状態になります。
逆に靴紐を締めないと、屈筋(関節を曲げるときに力が入る筋肉)のみが働き、ふくらはぎは半分くらいしか動きません。日本人は紐を締めない方が多く、そのため足が冷えている人が多いのです。
だから紐を正しく締める事がとても大事なのです。靴紐を締めて足指が自由に動く事でふくらはぎが最大限に動きます。だから靴のやまごんでは、普段の靴もブーツも紐靴をお勧めしています。
紐の蝶結びは面倒だという声が多数あることから、やまごんオリジナルのストッパーを付けて、簡単に紐を締める事ができる様にしています。
ふくらはぎの下の足首には、太い動脈が流れています。筋肉が少ない女性の皆さんには、特に足首ウォーマーをお勧めし夏以外はずっと着用し、足の冷えを軽減してもらっています。
冬は二枚重ねしてもらいます。
足が冷えると体が縮こまり、全身冷えてしまいます。体温が1℃上がると免疫が30~40%上がるとも言われています。是非足の冷えを、靴とCSソックスと足首ウォーマーで改善しましょう! その他、冷え対策グッズをご用意しています。
他に足育専門スタッフによる、本格的な足揉みや整体をしております。足ポカポカ、姿勢もピーンとしてさらに健康になりませんか?
是非足のカウンセリング、足揉み、整体のご予約をお待ちしております。
足育の全てはここにあり!? 足育先生Ⓡの情報はこちらから
足育を日本中に広めるために足育先生Ⓡは講演会やSNSで啓蒙しています。まだまだ足育を知らない親御さんは沢山います。是非子ども達の一生の足を守る為にも沢山のシェアといいねのご協力をお願いします。
いつか日本の文化に足育が広がり、親から子に足育を当たり前に伝える文化になる事を願っています。
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