『健康寿命』という言葉を聞いたことはありますか?
平均寿命から介護状態の期間を差し引いたのが『健康寿命』です。
2000年に世界保健機関(WHO)が「日常的・継続的な医療・介護に依存しないで、自分の心身で声明を維持し、自立した生活ができる期間」という概念を提唱しました。
人生百年時代。
ちょっと悲しい話も入れると、日本の経済的に現代では60を過ぎ、70歳、80歳でもできる限り仕事をしていかないと、生活が難しい時代にもなってきました。
そんな今の時代を生きる私たちの健康寿命を延ばす方法の1つとして……『足』『歩行』がポイントとなるのです。
2021年に世界保健機関(WHO)の発表した「World Health Statistics 2021」では、
なんと、日本人の健康寿命は74.1歳!
男性のみでは72.6歳、
女性のみでは75.5歳となっており、どちらも世界で1位でした。
つまり、多くの方が寿命が来る数年、十数年前から病気になってしまったり、寝たきりになってしまっているという事となります。
このような事を避け、健康寿命を延ばすためには、転倒による骨折等を防ぎ、寝たきりのリスクを避けることが大切です。
そのためにできることとして、自分の足でしっかりと歩けるように足指の筋力を育てることが重要です!!
足指にチカラが入ることで、踏ん張るチカラが発揮し、転倒予防や歩く時の蹴り出すチカラが付いていきます。
また、快適に歩く、歩けるということも健康寿命の促進には大切です。
そうした快適に歩くという事を助けるためにも、『歩く専用の靴』というのもおすすめです。
『歩く専用の靴』とは、足や身体への負担を減らし、快適な歩行をサポートする靴のことです。
近年、柔らかく・かかとが踏めて、着脱しやすい靴が流行していますが、このような靴はやまごんでは『歩く専用の靴』としておすすめしておりません。
実はそういった靴は足の支えが弱いので、足元が不安定になり膝揺れや股関節への負担が出たり、姿勢が崩れ肩こりや腰痛などの身体への負担が出やすくなるのです。
そこで、靴のやまごんでは足のトラブルを軽減し、身体への負担を減らすために『歩く専用の靴』を推奨しています。
- 靴のかかと部分がしっかりと固いもの
- 甲の高さが調整できる紐やマジックテープの靴
- 足の曲がる位置できちんと靴も曲がり、歩行がしやすい事
- 靴自体がねじれない事
足の縦長さや横幅がきちんとフィットする事で、より『満足』した靴を選ぶことができます。
もちろん、ひとりひとり足の形は違いますし、左右同じではありませんので、きちんと計測とフィッティングをして靴選びを行う事がベストです。
靴選びをする際は、プロに計測と相談をすることがおすすめです。
より快適に歩行ができるよう、より、健康寿命が延ばせるよう、ぜひスタッフまでご相談ください。
足指体操や歩くことで足を育て、靴の履き方・選び方などを見直して、
あなたの、大切な人の、健康寿命を延ばしましょう
子どもの成長・発達には、土台となる『足』の正しい成長『足育』が欠かせません。
ぐずり・もたつき・姿勢不良等など。
靴と足のチェックで子育ての悩みも解決できることも。
・講演実績年間50回
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