履き口が狭いヨーロッパの靴はどうやって履いたらいい??
子どもの運動能力や、集中力にも関係があると言われている靴。
足育先生オススメの足に合う良い靴を履いても、毎日の靴の履き方が間違っていては、足育の効果は出ません。
良い足づくりのために、正しい履き方を覚えて、足育の効果を最大限に生かしましょう!
脱ぎ履きがしにくい靴ヨーロッパの靴
足育先生がオススメするヨーロッパの靴は『脱ぎ履きがしにくい』と言われていますが、それは“足を守る”という靴本来の役割のために大切なことなのです。
脱ぎ履きがしにくいということは、履き口が狭く、かかと部分が隙間なく足が靴にフィットするということです。
その為、靴に足がしっかりと固定され、足支えがよく、靴の中で足がぐらつくことがありません。
こういった靴を正しい履き方で履き、たくさんの歩行をすることで、足育効果は生まれてきます。
足に合う良い靴を正しく履くことができれば、足のトラブルも改善傾向になっていきますので、足に悩みがある人もそうでない人も、靴は見た目のデザインではなく、是非、機能で選んで欲しいと足育先生は思っています。
正しい靴の履き方
足に合う靴を、正しい履き方で履くことによって、足育効果は120%にもなると言われています!
足育先生が長年お伝えしている“足育靴の正しい履き方”はコチラです。
①マジックをはずし、靴のベロをあげ、履き口を広げます。
②足を入れ、ベロ閉じたら、「かかとをトントン」
かかとをトントンすることで、足のかかとと、靴のカウンター部分がしっかりと合わさります。
かかとを靴の一番固い部分をフィットさせましょう!
また、足入れの際は、靴べらを使用することもオススメしています。
指ではくと、かかとが変形して、体を支える機能が落ちてしまうため、靴の買い替え時期が早まることがあるのです。
③靴のベロが伸びているかチェック
靴のベロはしっかりと伸ばしましょう。
ベロの部分がねじれていては、足の固定ができません。
④マジックベルトをギュー
ギューっとマジックを引っ張って、靴を締めます。
締めが緩いと、靴の中で足が動いてしまい、「すり足」と同じ状態で歩いたり走ったりすることになってしまいます。
すり足は足の筋力の低下により、体がとても疲れやすくなってしまったり、猫背になる・肩こりになるなどの弊害が起こることもあるので、気を付けましょう!
①〜④の手順で、靴をしっかり正しく履ける子どもは、かかとから着地して、つま先でしっかりと蹴り出すことが自然とできるようになり、体のバランスも整って姿勢が良くなるでしょう。
良い靴の履き方の合言葉は「かかとトントンギュー」です。
この履き方は子どもも大人も一緒です。
大人の場合、マジックベルトではなく、靴ひもに変わるだけですので、玄関で「かかとトントンギュー」を家族みんなで実践し、お子さんが当たり前のようにできる環境を作っていけたら良いですね。
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足育を日本中に広めるために足育先生は講演会やSNSで啓蒙しています。まだまだ足育を知らない親御さんは沢山います。是非子ども達の一生の足を守る為にも沢山のシェアといいねのご協力をお願いします。
いつか日本の文化に足育が広がり、親から子に足育を当たり前に伝える文化になる事を願っています。
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