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親子で知りたい足育の知識:足育で子どもの可能性を大きく広げよう
「子どもは元気に、悪いこともせず、ただ健康に成長してくれるだけでいい」
という願う親御さんもいますし、
「将来私と同じスポーツで活躍してほしい」
と、願う親御さんなど、それこそ親御さんの数だけ子どもへの希望もあるのではないかと思います。
ですが、「ただ健康に育ってくれればいい」という願いから、「アスリートとして活躍させたい」という願いまで、実は『足育』が重要なポイントを占めています。
子どもの可能性を広げるためも、子どもが将来アスリートとなる未来を選択できるようになるためにも、大切な足育についてお伝えします。
将来の目標に『スポーツの可能性』を入れるなら……
人間の運動神経系の完成は何歳だと思いますか?
実は、人間の運動神経は6歳で全体の約80%が出来上がってしまいます。
「6歳なんてまだ何もできない年頃」
そう思われるかもしれませんが、もう体の基礎が出来上がってしまうのが6歳なのです。
ですから、運動をさせるなら実は3歳からがベスト。
卓球の愛ちゃんや、イチロー選手は3歳になると、もうラケットやバッドを持たせて、遊びのように運動をさせていました。
そしてあの錦織選手はなんと、生後1年からスイミングスクールに通わせていたというから、驚き!!
みんな、その頃は泣いて嫌がるのを無理矢理……というのではなく、楽しくて仕方がなさそうなのでやらせていたとうい感じだったそうですが、それが今につながっているのかもしれません。
「うちはお金がないから習い事なんて無理」「うちは時間がないからスポーツクラブに通わせられない」という場合でも、公園で遊んだり、一緒に森を歩いたり、河原でボール遊びをしたり……と手は色々あるのではないでしょうか。
地域によっては、おじいちゃん、おばあちゃんと雪かきをしたり、動くということはスポーツだけに限りません。
子どもは歩く事が仕事。
スマホを与えてずっと家にいるばかりでは、将来のアスリートという可能性どころか、健やかに育つという可能性も低くなってしまうので、ぜひ、子どもは3歳頃から歩かせたり、運動させたりさせてあげましょう。
「健やかに」育つためにも……
「運動が大切」と一言で言っても、そこには「しっかりと合った靴を履かせている」ということが大前提。
もし、合わないキツキツの靴を履かせていたら、子どもは痛がったり気持ち悪るがったりして歩きませんし、足も変形してしまいます。
逆に緩い靴を履かせてしまうと、すぐに疲れて歩かなくなったり、歩き方がおかしくなるため、筋肉の付き方がおかしくなる可能性もあります。
運動をさせるためにも、正しい靴を正しい履き方で。
これを大前提に、お子様に健やかな運動生活を促してあげると良いでしょう。
可能性を広げよう
「将来何になりたい?」
そう言われた時に「ボクは足が遅いからサッカー選手は向いていないので……」「私は運動神経悪いから、普通の仕事かな」そんな風に子どもに言わせてしまうのは酷なこと。
3歳の頃から運動をさせて、正しい靴を履かせて、足育に気を付けていると、学校の先生やパテシエ、YouTuberや学者といった仕事の他にも、アスリート(運動選手)を選べる可能性も見出せます。
また、運動の仕事=アスリートだけではありません。
消防士や警察、はてはアイドルだって踊れたりしないと難しいのですから、運動能力はあるに越したことはないのです。
ぜひ、子どもたちの可能性を広げるためにも、3歳からの運動や足育を心がけてみましょう。
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