足育だより93号から「足育先生コラム」をお届けいたします!
「足育だより」は、足育先生Ⓡのお店「靴のやまごん」で毎月発行しています。
足や靴の重要性や、歩行量の大切さなど、足育先生Ⓡが皆さんとシェアしたい情報、どうしてもお伝えしたい大切な足育のお話について書いていて、ためになる楽しい読み物です。
今日は、過去の足育だより93号(2024年1月発行)から「足育先生コラム」を抜粋してお届けいたします。
「足育だより」は、やまごんのお店で無料で配布しているほか、FacebookやLINEなどでも配信していますので、ぜひご覧くださいね!
靴のやまごん代表 足育先生山田の2024年の抱負!
2023年は新潟から全国に足育活動をしてきました。特に講演会と活動に力を入れてきて、より広がりが出てきたように感じます。
新潟県内にとどまらず、鹿児島、福島、東京、千葉、秋田などで講演会や相談会などさせていただき、お陰様で沢山の方に足育を広める協力をしていただきました。
15年前から足育を全国に広めたいという想いを掲げて、少しずつ形となり、今は世界中の方とオンラインでカウンセリングさせていただき、より沢山の方に足育を伝えられるようになりました。先日はシンガポールから、また、全国各地からもお店に来ていただき、全力で足育靴選びをさせていただいています。
15年前からボランティア活動として取り組んできた、足育を広める社会貢献がやっと少しずつ日の目を見るようになってきたかなと思います。
しかし、足育を知っている方は、極一部の方のみです。まだまだ広める人も少ないと感じています。やっと少しずつ広まってきた足育の活動は、コロナによってリセットされてしまいました。
以前私が講演会を定期的に行ってきた地域では「足育知ってる人!」と手を挙げてもらうと少なからず挙げてくれたのですが、最近の講演会では誰一人も手を挙げてくれませんでした。
コロナによって講演会の自粛を余儀なくされ、その3〜4年の間に足育が忘れ去られてしまいました。
近年コロナによる運動不足の子ども達は、歩行量がないとできない6歳くらいまでの土踏まずの形成が難しくなり、扁平足の子どもが増えたように思います。
土踏まずには正しい姿勢を作り、疲れにくい衝撃吸収の役割があります。
つまり猫背で疲れやすい子ども達が増えてしまいました。
日本の子ども達の為にも、早く足育を再度全国に広めて足作りをしてもらう活動をしなくてはと、気持ちばかりが先走ります。
足育のお店である、新潟西店と胎内国道店は全国の足育のお店の見本となるように、スタッフが足と靴の学びに精進していきます。
子どもの足を一番に考えて、安心して足作りができるお店にしていきたいと思います。
そして足育活動として全国のママとパパ達に足育を広めていきたいと思います。
足育の全てはここにあり!? 足育先生Ⓡの情報はこちらから
足育を日本中に広めるために足育先生Ⓡは講演会やSNSで啓蒙しています。まだまだ足育を知らない親御さんは沢山います。是非子ども達の一生の足を守る為にも沢山のシェアといいねのご協力をお願いします。
いつか日本の文化に足育が広がり、親から子に足育を当たり前に伝える文化になる事を願っています。
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