洗った靴はどうやって乾かせばいい?
足に合う良い靴は、お手頃な価格ではなかなか購入しにくいことも……。
良い足育の為に、いい靴を購入できたのなら、せっかくですし、良い状態で買い替えの時期までは履きたいですよね。
“靴は洗うと良くない”という方もいますが、足育先生は汚れた靴を履き続けるより、洗ってきれいな状態で履く方が足の環境に良いと考えます。
ただ、気を付けていただきたいのは洗った後の乾かし方。
今回は靴の乾かし方についてお話しします。
靴の中の環境を考えると洗った方がいい!
靴は水に濡れると型崩れしやすいので、洗わない方が良いという方もいます。
しかし、元気に遊んで帰ってきたお子さんの靴、砂や土で汚れていますよね。
靴下の汚れを見ると、靴の中の汚れも気になりますし、汗だっていっぱいかいているので、いくら乾燥させても、汚れが目立ってきてしまいます。
足育先生は、靴を洗うことは、靴に悪いことだとは思っていません。
冒頭でもお話ししましたが、汚れたままの靴で毎日歩いたり走ったりする方が、足にはストレスとなり、足環境には良くないと考えています。
ただ、やはり靴を洗って気になるのは『型崩れ』ですね。
型崩れをしない為には、洗った後の脱水、そして干し方が重要なのです!!
靴の脱水・乾かし方
まず、革靴は洗濯機では洗うことはできませんので、布製のスニーカー前提の話となりますが、洗濯機での脱水のやり方は、靴の中にタオルを詰めて脱水をしましょう。
そうすることで靴の中に溜まる水も吸ってくれますし、脱水の際の型崩れを防いでくれます。
そして、外での靴の干し方にもポイントがあります。
早く乾いた方がいいだろうと、ついつい日当たりの良いところで一気に乾かしたくなりますが……。
直射日光は靴の接着材や、ゴムの劣化につながりますので、足育先生のオススメは“風通しの良い日陰”です。
そして、乾かしている間は新聞紙を丸めたものを靴の中に入れ、靴の形を整えましょう。
この一手間で、靴の型崩れは防止でき、靴の寿命も伸びます。
子ども靴は、3才未満の場合3ヶ月に1度、3才以上の場合半年に1度靴の見直し・買い替えが必要となりますので、その期間、靴が良い状態を保てるよう履き方・乾かし方を心がけることをオススメします。
正しい履き方、干し方をしていても、3ヶ月・半年ももたずに靴が傷んで履けなくなるようなら、それは元々傷みやすい弱い靴だと言えますので、次は傷みにくい良い靴を購入した方が足に良いですね。
足育先生は日本の靴に比べ耐久性がある、ヨーロッパの頑丈な素材を使った足育靴をオススメしています。
ヨーロッパのベビー靴や子ども靴を取り扱っているお店は少ないので、なかなか見つけにくいかと思いますが、やまごんでは様々なニーズにお応えできるよう、各種サイズも取り揃えております。
お探しの際は是非、足育先生へお声がけくださいね。
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足育を日本中に広めるために足育先生は講演会やSNSで啓蒙しています。まだまだ足育を知らない親御さんは沢山います。是非子ども達の一生の足を守る為にも沢山のシェアといいねのご協力をお願いします。
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