子どもの足がくさい!! それってどういうこと!?【親子で納得足育知識】

足が臭い

子どもの足のニオイが気になる

「ただいまー!」と元気に帰ってきた子ども。

脱いだ靴、玄関でモワッと臭いませんか?

靴下も汗でしめって、フローリングに足跡がついていたり……。

親御さんとしては「早く足を洗って−!!」と言いたくなりますよね(涙)

一日中元気に遊んできた子どもたちの靴には汗がいっぱい。

汗で濡れた靴をそのままにしては絶対にいけません!

この足と靴と汗の対処法とは……!?

靴の中では菌が繁殖している!?

菌の増殖

実は、私たちの足にはたくさんの雑菌が住んでいます。
これは生きている証拠とも言えるのですが、足のニオイの原因となるのが、この雑菌。

雑菌は高温多湿を好み、皮脂やアカをエサとして繁殖しています。

この雑菌が生きるためにぴったりな環境が、なんと『靴の中』!!

足裏から発生する汗や水分の量は、1日コップ1杯分とも言われるほど。

そんな汗や水分が溜まりやすい靴の中こそ、雑菌たちが増殖しやすい場所なのです!

本革の靴はニオイを軽減できる!?

本革靴

『革靴』=『蒸れる靴』と想像する方が多いと思いますが、“革は呼吸する”と聞いたことはありませんか??

なんと、革は湿度の変化で水分を吸収し、放出したりする特徴があるのです!

なので、合皮の靴と比べると、本革の靴は蒸れが少なく臭いも軽減できるということです。

28度を超える暑い日は、サンダルなど通気性の良い靴に履き替えることをオススメしますが、そういった履き替えができない場合は、靴の素材を本革に替えるだけでも、蒸れ軽減の効果はあります。

是非、試してみてください。

ニオイ対策はどうしたらいい??

新聞紙

一日中履いた靴、湿度が高い状態になってしまったら、どうしたら良いでしょうか。

靴を長持ちさせるためにも、1日履いたら翌日は休ませ、陰干しすることが良いですが、夜の間にできる湿気・ニオイ対策としてオススメなのがこの3点。

  1. 新聞紙を入れる
  2. シューキーパーを入れる
  3. 消臭剤をかける

【新聞紙】

子ども靴の大きさを考えると、新聞紙がおすすめです。

新聞紙は繊維と繊維の間に隙間があり、その隙間に湿気やニオイを吸収してくれる効果があります。

また、新聞紙は靴の型崩れも防止してくれますので、履き口が潰れやすい子どもの靴は、履き口の形を整えてから新聞紙を丸めて入れてあげると型崩れ防止にもなって一石二鳥!!

ただし、湿気を吸った新聞紙を靴に入れたままにすることはNG。

雑菌が繁殖してしまう恐れがありますので、湿気を吸った新聞紙は様子を見て交換をしましょう。

【シューキーパー】

シューキーパーは形状を整えてくれますし、木製のものは吸湿効果があります。

シダーウッドという木の種類のものですと、殺菌効果・消臭効果もあると言われているので、新聞を取っていないご家庭はシューキーパーを使うのもありでしょう。

【消臭剤】

消臭剤もニオイを消すという効果としてはオススメですが、汗を吸い取る・形を整えるなどの効果はありません。

大人の方でお座敷のお店に上がる際気になるという場合は、使用するのもよいかと思います。

 

以上の点から考えて、すぐに実践でき、湿気・ニオイに効果がある対策は【新聞紙】ではないでしょうか。

良い足作りには足に合う靴を長く、良い状態で履くことが理想です。

足に合う靴を長持ちさせ、よい環境に整えておくことができるよう、日頃から靴を脱いだ後にできる工夫を取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

 

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