下駄や草履って足に良いの? それとも悪いの?【親子で納得足育知識】

現代の下駄草履

足育にはアリかナシか下駄・草履問題!?

“足に良い”“足に良くない”と、両極端な意見がある『下駄・草履』。

下駄や草履は、昔から日本人が履いていた履物です。
古くは奈良時代の草鞋(わらじ)が始まりとされていて、私たち日本人のDNAには鼻緒を指で挟んで履く、この平たい履き物が染みついているはず。

そう考えると、足の健康に良いもののように思えませんか?
ですが……。

今回は足育先生が考える『下駄・草履』についてのお話をお伝えします。

現代に適しているのか下駄・草履

アスファルト草履

昔の日本人は下駄や草履を履いて生活しているのが普通でした。
その歴史は奈良時代に中国からワラの短靴が伝わってきて、それを改良して履いた草鞋から始まります。

その前までは「モカシン」のような、動物の皮で作った足を包む形の靴を履いていたといわれており、それが縄文時代の出土品から出ています。
当然、裸足で過ごす古代人も多かったでしょう。

とうぜん、裸足で過ごしていても問題が無かったのは、地面が『土』だったから。
そう、時代が進んで、下駄・草履を履くようになっても足に問題が起きなかったのは地面が“土だったから”なのです!!

ですが、今の時代、普段みなさんが歩いているのは、アスファルトの道ではないでしょうか。
土の道路・歩道はほぼ見られなくなりましたよね。

私たちは、アスファルトの上を下駄や草履で歩くことは、足育には良くないと考えています。

なぜなら、土に比べ、アスファルトは下駄の歯を傷ませてしまうくらい硬いから。

下駄や草履には靴のようなクッション性が無いため、歩行の際の衝撃が足に集中していまいます。

昔は車での移動もなかったですし、歩行量も多く、また、外で思いっきり遊べる環境だったでしょう。

なので、衝撃に耐えられるだけの筋力が足に自然とついていたのです。

しかし現代は、車社会・外遊びの減少などで、子どもたちの歩行量・筋力が低下しています。

衝撃に耐えられるだけの筋力もなく、また、下駄や草履は前滑りしやすいため、草履や下駄を日常生活で履いていては、足の変形につながってしまうのです。

下駄・草履から起こりうる変形

足の変形

下駄・草履は前滑りしやすいと先ほど書きましたが、前滑りとは、靴の中で足が「すべる」「ずれる」という状態のこと。

滑ることを止めようとすると、自然とぐーっと足指に力が入り、指が曲がってしまうので、足は常に緊張状態が続いてしまいます。

それでは良い土踏まずはできません。

たとえ、土踏まずが形成出来たように見えても、それは前滑りをとめようと曲がった指が、そのままの状態で固まってしまった『ハイアーチ』という足の変形でのこと。

ハイアーチとは、土踏まずがありすぎて、良くない足の状態で、土踏まずを形成している内側アーチがとても高くなり、甲高と呼ばれることもあります。

また、ハイアーチは柔軟性が不足しているため、衝撃吸収やバランスをとることなどがうまくできません。

このように下駄・草履は衝撃吸収が靴に比べ少ないため、足への負担がさらに増え、悪循環が起こってしまうのです。

こうなってしまうと、良い足育はできないですよね。

なので、『現代での下駄・草履は足に良くない』と私たちは考えているのです。

下駄・草履を履くならば、日常生活での歩行ではなく、シーンを選んで短時間に限定してみましょう。

夏祭りで浴衣を着ている数時間だけ。
見聞を広げるために少しだけ試しに履いてみる。

そんな短時間で十分なのです。

また、下駄・草履選びにもいくつかポイントがあります。
もし、盆踊りを踊るため、日本舞踊を踊るためなどで長時間履く必要が出てしまった場合などは、足育先生に相談してみてください。

 

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足育とは・・・ 足は、体全体を支える土台となります。 (例)簡単に言うと家を建てる時に基礎工事をする様に土台を安定させることが最も重要である様に、足で体全体の健康に影響を与えています。 今回私、足育先生が伝えたい足育とは? 足+足指+爪、更に靴の履き方や紐の結び方の正しい知識を得て、理想的な足を育ててほしいという願いです。 食育が大切なように、足育もその後の人生を左右しかねない重要な課題なのです。 子供の足・足指の変形やトラブルが増えています。 子供のの足のトラブルを解決し、尚且つ、足育を広めることで子供の足のトラブルを予防し、100歳まで歩ける健康な身体づくりを進めていきます。