【足育先生コラム】足育だより60号から〜「腰痛の原因は歩き方と靴!? 歩き方と靴を変えるだけで腰が楽になります!」

足育だより60号から「足育先生コラム」をお届けいたします

「足育だより」は、足育先生Ⓡのお店「靴のやまごん」で毎月発行しています。

足や靴の重要性や、歩行量の大切さなど、足育先生Ⓡが皆さんとシェアしたい情報、どうしてもお伝えしたい大切な足育のお話について書いていて、ためになる楽しい読み物です。

今日は、過去の足育だより60号(2021年4月発行)から「足育先生コラム」を抜粋してお届けいたします。

「足育だより」は、やまごんのお店で無料で配布しているほか、FacebookやLINEなどでも配信していますので、ぜひご覧くださいね!

腰痛の原因は歩き方と靴!? 歩き方と靴を変えるだけで腰が楽になります!

足育先生Ⓡのところには足の悩みはもちろん、腰や膝や股関節の痛みでお困りのかたがたくさん相談に来られます。

今回は腰についてお話をします。

そもそもなぜ腰痛が足から来るのかご存じでしょうか?

それは足指が曲がると腰が曲がるからなのです!

つまり靴が合わない事で腰回りの筋肉、関節が固まり骨盤が歪んでしまい、その上歩き方が悪いとさらに悪化します。

慢性的な腰痛で悩んでいる方の共通点は、大股歩きと、せっかちな性格です。

日本人が着物で生活していた頃は大股で歩けませんでした。

大股で歩くと腰は強く捻れます。

更にせっかちな方は、靴紐をよく締めないので、靴の中で足が無意識に滑ります。

そして足指はハンマーのように屈んで曲がり、機能解剖学上、腰は後傾し歪み、猫背、巻き肩となり、肩こりまで誘発します。

近年の研究で「日本人は骨格上、小股で足指を蹴り出すのが正しい」と、今までの常識が変わりました。

実は大股で歩くのは欧米人に適した歩き方なのです。

日本人でも骨盤が正しく立ち、足腰が強ければ大股は構いません。

しかし、足育先生Ⓡの所に相談に来る方は、骨盤が歪んでいることが多く、大股で歩いた方が良いと信じ間違った歩き方をし続けた結果、腰痛が悪化している例を沢山見てきました。

腰痛改善のポイントは

  • 「小股」…ポイントは後ろ歩きの歩幅で歩くこと!それ以上の歩幅は開かない。
  • 「足指で蹴る」
  • 「必ず紐を締めること」
  • さらに「歩く専用の足育靴」で足と靴がフィットしている事。

腰痛対策に良い靴には条件があります。

足育先生Ⓡは沢山の方の足を改善してきました。

腰痛でお困りの方は是非ご相談ください。

その場で足を整え、連鎖して体を整えますので、腰が楽になり、「まさか足が大半の原因だったなんて!靴と歩き方を変えるだけで!!」と驚かれます。

これで沢山歩いて筋肉を維持できます。

それが寝たきりにならないポイントです。

高齢者の方もお子様をお持ちのお母さんも相談される方が多いです。

ご予算で靴をお選び致します。

ご予約の上、是非カウンセリングを受けに来てください。お待ちしております。

 

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足育を日本中に広めるために足育先生Ⓡは講演会やSNSで啓蒙しています。まだまだ足育を知らない親御さんは沢山います。是非子ども達の一生の足を守る為にも沢山のシェアといいねのご協力をお願いします。

いつか日本の文化に足育が広がり、親から子に足育を当たり前に伝える文化になる事を願っています。

 

 


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