“足育”に興味をもつ人が増えている
足育先生が足育啓蒙のための講演活動を始めて10年ほどになりますが、当初は日本独自の文化の影響からか、『靴はファッション』という認識が大多数を占めていました。
しかし、ここ数年で “足育”が広まってきているように感じています。
その理由とは……。
“足育”とは
足育とは、
- 正しい靴の選び方
- 靴の履き方
- 爪の切り方
- 足と靴の正しい知識を得て、理想的な足を育てること
このようなことを啓発していくことによって、子どもたちの土台である足の成長を促すことです。
足を育てるということによって体のバランスを整えやすくなるので、運動機能や学力など発達・発育に良い影響を与え、将来的に子どもの健康・成長の底上げになるのです。
認知され始めた“足育”
冒頭でもお話しましたが、日本での靴の役割は“ファッション”という認識が多く、少し前まではデザイン重視で購入される親御さんが多かったように思います。
その為、気づかない間に足の変形が進んでいたり、足腰に痛みがでたりなど、日常生活に支障が出てしまうお子さんも少なくありませんでした。
しかし近年は、 “足育”を重視する園や学校が少しずつ増え、かかとが踏みにくいよう改良された上履きを園・学校の指定にしているところまで増えてきました。
そして、足の計測ができる靴屋さんでの購入が一般化してきたことも、親御さんが足育への知識を深める第一歩のように感じます。
子どもに人気の靴メーカーからも『足育シリーズ』というものまで出て(!)、足育が認知されるきっかけになったのではないでしょうか。
推奨される『歩くこと』
幼児期はいろいろな動きを身につける大切な時期です。
文部科学省も幼児期の運動を推奨していますが、どの運動にも「歩くこと」が必要となります。
「歩くこと」とは、ただの歩行を意味することだけではなく、“あらゆる動きをつなげる基礎”になるということなのです。
そして、その基礎を最も効率よく、良い状態で身につけられるように、足に合う良い靴を履かせてあげてほしいと足育先生は思っています。
お子さんの足に合う靴を履かせてあげ、一緒にたくさん歩いて、お子さんの運動能力を最大限に引き出し、体力の向上をすることができれば、それはお子さんの自信にもつながります。
また、一緒に歩く時間が、コミュニケーションの時間になれば、お子さんと向き合って話す時間の確保にもつながるでしょう。
さらに最近では、『歯並びが足と関連している』という情報もあり、医師からも足育が注目されています。
このように『足育』がもっと広まることで、よい足作りが自然とできるように、そして、健康的な毎日を過ごすことによって、心も豊かに成長してほしいと足育先生は願っています。
足育の全てはここにあり!? 足育先生の情報はこちらから
足育を日本中に広めるために足育先生は講演会やSNSで啓蒙しています。まだまだ足育を知らない親御さんは沢山います。是非子ども達の一生の足を守る為にも沢山のシェアといいねのご協力をお願いします。
いつか日本の文化に足育が広がり、親から子に足育を当たり前に伝える文化になる事を願っています。
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