大人の扁平足はどうしたらいい?
子どものうちに扁平足を治せず、そのまま大人になってしまったらどうなるの?
また、大人になってから扁平足になることってあるの?
今回はそういった疑問にお答えしたいと思います。
大人の扁平足
大人の扁平足には大きく分けて
- 子どもの頃から土踏まずがない
- 年齢を重ねていくうちに筋力が低下して扁平足になる
の二通りあります。
そして、年齢を重ねていく内に筋力が低下して扁平足になった場合は、痛みが生じることが多く、変形が進み、つま先立ちがしにくくなったり歩行が困難になる場合があります。
歩くだけで痛みを感じるようになると、歩く事が嫌になりますよね?
そしてどんどん歩かなくなり、それによって筋力の低下が進み、最悪寝たきりなど悪化の一途を辿ってしまうです。
それでは、大人の扁平足にはどのような対応方法があるのでしょうか?
大人の扁平足の対応方法
大人の扁平足の対応には、強制的に土踏まずを上げるインソールを入れたり、靴紐をきちんと締めたり、足支えの強い(2〜3万円の)靴を定期的に買うことが必要となります。
以上を実践することで、歩いても疲れないよう予防していくのですが、この予防…………一生やっていかなくてはなりません。
大人は子どものような成長はしませんので、高価な靴でも傷んだら修理に出つつ、交換が可能ではありますが、インソールや靴の一生分の購入金額を考えるだけでゾッとしませんか?
悪化しないよう、インソールや靴などで予防をしていけば歩く事に悩むことはありませんが、子どもの頃に治しておけば、悩むこと無く、お金をかけること無く過ごせていたかもしれないのです。
現代の子どもたちが抱える不安
現代の子どもたちは、昔に比べ、歩く事が少ない環境にあります。
そして、2019年以降は新型コロナウイルス感染症により、より外で遊ぶことが少なくなってしまいました。
今では公園の遊具すら減って、どんどん遊ぶ場所が減っているように思いませんか?
仕方ないのかもしれませんが、扁平足の子どもが増えて当然の環境ですよね。
“6才までに一生の足の基礎を作る”ことを目標に、子どもたちには足に合う良い靴を履かせ、たくさん歩いたり走ったりしてもらいたい。
お父さんお母さんなら誰しもお子さんへそう願うと思いますが、足育先生も常にその願いを胸に活動しています。
扁平足で悩む子どもを、そして大人も少しでも減らしていけたらいいですね。
足や靴で心配なことがありましたら、いつでも足育先生に相談してください。
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