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半年で足が1センチ以上大きくなることってあるの?
子どもの足の成長は、3歳以降は1年で約1センチ伸びます。
その内、3〜9月の半年に2/3(約0.6センチ)伸び、9〜3月に(約0.4センチ)伸びます。
しかし、“半年で1センチ大きくなった”というケースも存在します。
今回はそのケースについてお話させていただきます。
自粛生活での影響
2019年12月頃から急激に世界に広まった新型コロナウイルス感染症。
私たちの生活も大きく変わりましたね。
緊急事態宣言により、子どもたちも学校がお休みになり、かといって外で遊ぶこともできず、「ステイホーム」「おうち時間」なんて呼ばれて、家で過ごす日々が続きました。
そんな折、昨年の秋頃に急増したことが、『半年で足のサイズが1センチ以上大きくなるという現象です。
これは、健康な足の状態のまま急成長したのではなく、自粛生活により歩くことが減り、土踏まずが落ちてしまったことが原因だと考えられます。
『自分の成長分+土踏まずが落ちた分の長さ』で、急に大きくなったように見えるのです。
通常、半年で1センチ以上の成長は少ないので、それだけ『外で遊ばなくなった』『遊べなくなってしまった』ということがよく分かりますね。
子どもたちにとっても、我慢我慢の日々になってしまいました。
早く、外で思い切り走り回ったり、遊べるようになりたいですね(涙)
前回のサイズを知っておく大事さ
生活様式の変化は足の成長にも関係があると分かったところで、お伝えしたいことは、前回の足の計測サイズや特徴を知っておくことの重要性です。
成長していなかったり、逆に急な成長をしていたり……ということは、計測サイズや特徴を計測時に毎回控えておくことですぐにわかりますし、それに合った靴を選ぶなど対応ができます。
それゆえに、足のサイズを測ることができないインターネットでの購入は、やはりおすすめできません。
“ちゃんと足をみて、評価が出来て、靴を選ぶ”これが本来の靴の選び方だと、私たち足育に関わる者たちは考えています。
足に合う靴を選べば運動能力アップ
これは足育先生Ⓡが実際に見てきた子どもたちの変化ですが、計測をして、足に合う靴を履くようになると、足の速さが普通だった子が急に速くなったり、足が元々速かった子が、県を代表するような選手になったりもします。
子どもの運動能力を少しでもアップできるなら、それが子ども自身の自信につながることもありますし、親としては手伝ってあげたいですよね!
生活様式が変わっていく現代。
お子さんの足の成長に不安なことがありましたら、是非、足育先生Ⓡに相談をしてみてください。
足育の全てはここにあり!? 足育先生Ⓡの情報はこちらから
足育を日本中に広めるために足育先生Ⓡは講演会やSNSで啓蒙しています。まだまだ足育を知らない親御さんは沢山います。是非子ども達の一生の足を守る為にも沢山のシェアといいねのご協力をお願いします。
いつか日本の文化に足育が広がり、親から子に足育を当たり前に伝える文化になる事を願っています。
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