日本の靴は耐久性が無い!?【親子で納得足育知識】

耐久性が低い

半年に1回新調してほしい日本の靴

お子さんの半年前の足のサイズと、現在の足のサイズが変わっていない場合、「同じ靴を履かせておけばいっか」となってはいないでしょうか?

サイズが変わっていなくても、運動量の多い子どもの靴は、知らず知らずのうちに劣化しているのです!!

日本で好まれる靴

柔らかい靴

日本では『靴に対する認識が甘いところ』があります。

それが原因の一つでもあるのですが、日本で好まれる靴は、”軽い” ”柔らかい” ”脱ぎ履きしやすい”靴です。

軽いものは、スポンジに近い素材を使っているため、靴の底も減りやすすく、へたりやすいのが特徴……。

また、柔らかい素材は靴がゆがみやすく、脱ぎ履きしやすい靴は履き口が広い為、靴の中で足がたくさん動き、足が靴にぶつかって靴が歪みきってしまいます。

つまり……。

日本で好まれる「軽い」「柔らかい」「脱ぎ履きしやすい」靴は、耐久性の低い、へたりやすい靴と言えるのです!!

靴と足の先進国で好まれる靴

ドイツ

一方で、靴と足の先進国、ドイツなどで好まれる靴は、適度な重さがあり、耐久性のある材料を使っています。

靴底のゴムもしっかりとした素材のものを使っている為、傾きにくく、形状を維持するために全体的に固く作くられているにも関わらず、曲がるところは曲がりやすく、支えるところは曲がらぬよう固く作られているのが特徴です。

また、日本と違い室内にも靴を履いたまま上がるため、脱ぎ履きがしずらいよう、履き口がすごく狭く、足首を固定し、体を支えられる靴になっています。

このことからも、日本とは真逆の靴が好まれていることがよくわかりませんか?

ちなみに、このようにヨーロッパの靴はしっかりしているため、修理して履き続ける……というケースも多々あります。

半年に一度は靴の新調をしよう

購入

日本で購入する靴は、先ほどお話ししたように、耐久性の低いものが多い傾向にあります。

そのため、長い期間同じ靴を履いていると、カウンター(かかと)部分が足を支えられない状態になったり、靴の底が減ってしまったりと知らず知らずのうちに劣化していくのです。

運動量の多い子どもの頃は特に、半年以上は履かないことをオススメします。

たとえ、計測したサイズが半年前と変化がなかったとしても、また、お子さんがその靴を気に入ってしまい「変えたくない!」と言ったとしても、同じサイズで色違いなど工夫をし、新調した方が良いでしょう。

足の計測時にお子さんの足のサイズが変わっていなくても、靴は既にへたっているかもしれません。
足育先生に相談し、足に良い靴を常に履かせてあげられるように、こころがけて見ましょう!

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