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オススメできない靴のネットショッピング
新型コロナウイルス感染症の影響で、外出自粛もあり、お店へ出向く機会も減っていませんか?
そんな中、簡単便利なのはネットを使ってのお買い物。
ポイントも貯まるし、お店よりちょっとお得に購入できたりしますよね。
こうしたことで、急激に増えているネットショッピング。
しかし、靴は店頭での購入をオススメします!!
その理由とは……?
①変わるのは長さだけではないから
子どもの足の成長は、足のかかとからつま先までの長さだと思ってはいませんか?
子どもの足は幅・高さ・長さそれぞれが成長します。
成長に応じて、幅の広いもの・普通のもの・狭いものを合わせていくのが本来の靴の選び方です。
ですが、ネットショップで靴を選ぶと長さくらいしか載っていることがないため、もし横幅が成長していたとしてもワイドタイプの物を選ぶことができないのです。
②サイズ選びを間違えると足の変形へつながるから
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最近非常に増えているのが、足育先生のところへ「子どもが足を痛がっているので診てください」と言って、1年〜2年ぶりにいらっしゃる方です。
見てみると、お子さんの足は変形し、まっすぐ伸びていたはずの指が、曲がってしまっています。
その親御さんが靴の購入時にやっていた方法が、「足育先生のところで合わせてもらった靴を、半年に1回、5ミリずつサイズをあげて購入していく」というものでした。
本来問題なさそうな靴選びですが、なぜそれが問題だったのかというと……ということは下で説明しますが、このようにサイズ選びを間違えてしまうと、柔らかい子どもの足はあっという間変形してしまうため、慎重に選ぶ必要性があるのです。
③定期的に成長しているわけではないから
子どもの足は平均的に、半年で5ミリずつくらいサイズが上がっていくと言われています。
ですが、靴のフィッティングをしていると、サイズを1センチあげなくてはならない子もいますし、全く伸びていない子もいるということがわかります。
子どもの足は定期的に同じスパンで成長しているのではなく、伸びるときもあれば、伸びないときもあります。
もちろん、子どもの足は幅も変わっていきます。
幅が狭い子が広くなることもありますし、幅の広かった子が運動を取り入れ、運動量が増えると、足の脂肪層がとれ、普通の幅に戻ることもあります。
サイズをきちんと測らず、「5ミリずつ上げればいいか」で購入していまうと、足のサイズと靴のサイズが合わなくなり、結果、足の変形が起きてしまうのです。
成長に応じての靴選びは、やはりネットショッピングではできないことです。
お店でサイズを測って、足に合う靴を購入していきましょう!!
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足育を日本中に広めるために足育先生は講演会やSNSで啓蒙しています。まだまだ足育を知らない親御さんは沢山います。是非子ども達の一生の足を守る為にも沢山のシェアといいねのご協力をお願いします。
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