ローファーを調節で履きやすくする方法 【親子で納得足育知識】

ローファー

安めのローファーでも調整して履きやすくする方法

ローファーは日本の物のほとんどが、かかとが広く、横幅も大きく、甲の部分も高くてとても脱げやすく、長時間履いていると疲れる作りになっています。

そのため、足にはとても良くないため、ドイツのローファーを買うのがベスト……とお伝えしたいのです……が!!

厳しい事に、ドイツのローファーは大体1足2万円近くしてしまい…修理もできるので3年間履くと考えると経済的ではあるのですが…入学時に制服や教科書などを購入したらすぐには買える金額とは言いにくいものです。

ですので今回は、例えば3~5 千円の靴であっても、足が痛くなったり、脱げたりせずに履けるような調節ができる方法をお伝えしたいと思います。

調整パットやザラザラの布で調節

ローファーの調整は基本的に調整パットで調整していきます。

調整剤

この調整パットはドラッグストアなどで売っていますので、それを入れてその上にインソールを入れて靴の中の高さを調節します。

そしてできたら、かかと部分にザラザラな布(かかと調整)などを入れて、脱げにくくする等をするとかなり楽に履けるようになるでしょう。

ただし!!

靴のことにあまり詳しくない人は、なんとなく調整パットを入れてみるだけ……になってしまうかと思います。

しかし、人間の足というのは米粒1粒でも踏んだらわかる程、実は繊細。
(もちろん、慣れるのも早いため、痛みになれて足が変形してしまうのですが……)

適当に入れてズレてしまうと逆に痛くなることもあります。

ですので、調整する際はプロにお願いするのがベストなのです。

プロに任せるのがベスト

インソール

足育先生Ⓡのお店では、1.5mm、2.0mm、2.5mm、3.5mm、5.5mmと、5種類の調整パットを使い分けて、細かくフィッティングしていきます。
(普通のお店では大体2種類くらい)

ですが、その子に応じて5種類の調整パットを使い分けてフィッティングして、滑り止めなどをつけて、細かく調整すると、しっかりとフィットするローファーになるため、自分で調節するのとは大違いの履き心地になります。

フィッティングになるため、オンラインカウンセリングでは難しい部分もありますが、足育先生Ⓡのお店が近くにある方はぜひ実店舗に。

もし、ない場合はバチェラーやマスタークラスのシューフィッターのいるお店へ行って、調節してもらうと、3年間の通学時の足の痛みや、足の変形の不安から解放される事でしょう。

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