かみ合わせだけではない! 足の問題は虫歯にも繋がる!?
前回、子どもの矯正などを行う歯科医師たちが、足の勉強をしている……という記事をご紹介しました。
足の状態が悪いと、腰や背中が歪み、肩が上がってしまったりして、片方の歯で噛むようになりがちに……。
そうなると、かみ合わせも悪くなりますし、片方の歯がすり減ったりすることもあります。
そうした事以外にも、実は足の問題が、虫歯問題にも繋がることもあるのです。
虫歯だって足の問題から……?
かみ合わせが足の問題から起こることもある……という事は以前の記事でわかるかと思いますが、虫歯も足の問題から発生することもあります。
同じ方の歯でばかり噛んでいれば、当然そちらに負担がかかりますので、歯肉炎や虫歯だってかみ癖のある方の歯で起こりえます。
また、食事の時に足裏をしっかりつけて食べていると、両顎含めてしっかりと均等にして食べられるので、姿勢はもちろん、食べ物の咀嚼もしっかりと行う事ができ、消化も良くなります。
こうした事や、「外反母趾などで足が歪むと、地面との接地面積が少なくなり歩き方のバランスも崩れて良くない」といった問題は、実は、歯科医師側から教えてくれたこと。
それほど、近年では足と体の関係性について医師達も含め、広まりつつある問題なのです。
足も歯も一生物
このように、地球に立っているのは足で、その足を支えているのは靴、という足育の根源とも言える理論を、今多くの医師達が学んでいます。
ですが、残念なことに、まだまだ日本人は足に興味がありません……(涙)
欧米諸国では、歯についてもとても関心があり、「白く」「虫歯もなく」「綺麗な歯並び」ではないと、恋人ができないどころか、面接で落とされてしまうこともあるほど!!
留学に行った人の中では、歯並びが悪いせいでスーパーで買い物するときにすごく悪い態度を取られた……なんて言う話があるほど、欧米諸国では歯並びが悪いと育ちが悪い……まで思われているのです。
歯並びは足の状態にも左右され、欧米諸国は靴文化もあって、足育が当たり前……。
そう考えると、これは当然な環境なのかもしれません。
まだ、日本では歯並び、足育が悪い=育ちが悪い、といった風潮はありませんが、将来を担う子どもたちの健康のためにも、足育はもっともっと広まって欲しいと、足育先生Ⓡは思います。
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足育を日本中に広めるために足育先生は講演会やSNSで啓蒙しています。まだまだ足育を知らない親御さんは沢山います。是非子ども達の一生の足を守る為にも沢山のシェアといいねのご協力をお願いします。
いつか日本の文化に足育が広がり、親から子に足育を当たり前に伝える文化になる事を願っています。
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