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足にもある成長の停滞期 ちょっと特別な3歳未満の子どもの話
以前「足にも成長の停滞期がある」とお伝えしましたが……。
これは3~6歳の、大体半年毎に靴を交換する必要のある年頃の子どもでのお話。
3歳未満の子どもの場合、成長が早いため靴の交換は3ヶ月に一度をオススメしています。
3歳未満の子どもの停滞期はこう対応できる
子どもの足の成長が止まっているように感じる時は、単純にたまたま停滞していることもあるのですが、土踏まずが形成されて、足が弧を描いたために長さが伸びていないように見えるということがあります。
ですので、親指の爪が当たったり、半年も経った靴は歪んでいたりするので交換する必要があるのですが、3歳未満の子どもの場合、様子を見ることができます。
足育先生Ⓡのお店では、3ヶ月に1度の交換がオススメの年齢でも、ほとんどサイズが変わらない子どもの場合、1~2ヶ月様子を見てもらうことがあります。遠方から来ている方の場合、ワンサイズ大きい靴を購入してもらい、次のサイズに履き替える際のタイミングをお伝えすることもあります。
履き替えのタイミングのチェックの仕方ですが、中敷きの上にかかとを合わせて足を乗せてもらい、指先と中敷きの先が指1本分の隙間があるかどうかを確認し、残り5ミリと狭くなっているようでしたら、次のサイズの靴に替えるようにしましょう。
なお、一部メーカーの靴は、かかとのカーブが強く、足を中敷きに乗せると足指が前に出てしまう事もあり、しっかりとサイズ感が測れない場合があります。
ですので、中敷きで確認した後はもう一度、靴を履いてもらって、かかとをトントンしてマジックを止めた後、指でつま先を触って、しっかりと余裕があるかを確認してあげてみましょう。
急に伸びる場合もあるので……
とはいえ!!
子どもは突然大きく成長する場合もあり、身長が伸びると足も当然大きくなるのですが、1ヶ月で1センチも伸びた子も結構見かけることがあります。
そうなると3ヶ月待たずに靴がきつくなってしまって、来店する方もいらっしゃいます。
また、先に子どもさんが足に違和感を覚え、抱っこをせがむようになったり、夜泣きをするようになって、お母さんが「あれ?」と気がつくケースもあります。
ですので、1ヶ月で身長がグーンと伸びた場合は「あ、足も大きくなったな」と思ってもらい、3ヶ月待たずに靴屋さんへ行くことをオススメします。
このように、突然グーンと伸びることもあれば、成長が急に止まって見える事もあります。
[voice icon=”https://ashiiku.net/wp-content/uploads/2021/01/b71faaca3e20e2e30441c71fd28b6104.jpg” name=”足育先生” type=”l fb”]ずっと成長し続けたら、この世の人間はみんな身長2メートルを超えてしまいますからね(笑)
[/voice]
靴のサイズを変えなくても大丈夫なくらい足の成長が感じられない時があったとしても、それはそれで安心して、また足育のために癖のない靴を購入してあげるようにしましょう。
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