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足育だより37号から「足育先生コラム」をお届けいたします
「足育だより」は、足育先生Ⓡのお店「靴のやまごん」で毎月発行しています。
足や靴の重要性や、歩行量の大切さなど、足育先生Ⓡが皆さんとシェアしたい情報、どうしてもお伝えしたい大切な足育のお話について書いていて、ためになる楽しい読み物です。
今日は、過去の足育だよりから「足育先生コラム」を抜粋してお届けいたします。
「足育だより」は、やまごんのお店で無料で配布しているほか、FacebookやLINEなどでも配信していますので、よかったらぜひご覧くださいね!
魚の目、巻き爪、痛くないからと放っていませんか? 靴を見直すことで改善できることがあります。
今回は足育先生Ⓡが一番警戒している足の症状、「巻き爪と魚の目」のお話です。
これらは女性に多いですね。以前、NHKの特集で「巻き爪と魚の目は寝たきりリスクが高まります」と放送していました。
皆さんは、なぜ寝たきりリスクが高まるかわかりますか?
巻き爪の原因は靴の影響や浮き指・外反母趾や乾燥や遺伝などです。
基本的に痛みは感じません。
なぜかというと、踏み込むと痛いので、脳の指令で無意識に指を浮かせ、歩行時に指を使わずに歩くからです。その結果、歩行が乱れます。
痛みがあり、腫れて出血している場合は、爪の切り方が悪く、爪の棘が刺さっています。
魚の目は、足の骨格形状が靴の影響や足の機能低下などにより歪み、痛みます。
魚の目になると痛みをかばう為に、痛い所に体重をかけないような乱れた歩行になります
2つの症状に共通して、土台である足が揺れて歩き方が不安定となり、歩行の乱れが生じ、足の上に乗っている様々な関節に負荷がかかり、腰やひざや股関節の痛みなどのトラブルになりかねません。
何年も放っておき、関節の負荷が続いた結果、痛みが出てくることがあります。
痛みが出ると歩行量が減り、筋力が落ちていきます。
足上がりが悪くなればつまずき、転倒骨折が起こりやすくなります。
そのような経緯で、寝たきりリスクが上がるのです。
2つの症状は靴が原因で起こることが多い為に、魚の目を取ったとしても、巻き爪補正をし改善しても、靴を見直さなければ必ず再発してしまいます。
足育先生Ⓡは経験を元に、プロでも難しい靴の幅や長さや踵幅や高さを足に合わせることができます。
それから、正しい靴を正しく履き、定期的な靴のメンテナンス法、足の運動法をしてもらったうえで、2つの悩みは改善されます。
巻き爪と魚の目に悩んでいる方、どこに行っても改善しない方は足のカウンセリングを是非受けてください。
悩みが軽減した足は元気で筋力も保ち、最後まで自分の足で歩けます。
そのお手伝いができれば嬉しいです。
足のカウンセリングは予約制となります。
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足育を日本中に広めるために足育先生は講演会やSNSで啓蒙しています。まだまだ足育を知らない親御さんは沢山います。是非子ども達の一生の足を守る為にも沢山のシェアといいねのご協力をお願いします。
いつか日本の文化に足育が広がり、親から子に足育を当たり前に伝える文化になる事を願っています。
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