とっても簡単な『履き癖』の確認方法を知ろう!!
前回「靴のお下がりはやめましょう」というお話しをしました。
特に日本の靴は軽さ重視、履きやすさ重視でとても癖がつきやすいので、たった1時間履いただけの靴でもお下がりなどは避けたほうがよいのですが、そんな履き癖。
一体自分はどんな履き癖があるのか?
自分の子どもはどんな履き癖があるのか?
ちょっと気になりませんか?
今回はそんな『履き癖の確認方法』をお伝えします。
とても簡単な履き癖の確認方法
確認方法自体はとても簡単。
靴のかかと部分を持ち、大体10センチ位の高さから、トーンと靴を落としてみましょう。
もし靴が内側に向いて落ちたら……その子は内股の癖がある。
もし靴が外側に向いて落ちたら……その子は外股(ガニ股)の癖があります。
また、もし落ちた靴が倒れてしまったら……。
実はちょっとこれは問題あり。
靴が倒れるということは、靴にねじれの癖がついてしまったということ。
ということは、歩き方自体にかなりの強い癖、ねじれの癖が出てしまっているということがわかります。
もちろん、内股・外股の状態でもできる限り靴やインソールなどを調節して、修正していくのがベストなのですが、靴が倒れるほどの癖のつく状態というのは良くない状態ですので、早急に靴の専門家などに相談し、インソールなどを利用して理想的な歩行ができるようにしていきましょう。
もし、ちょっとやり方わかりにくい……という方は、こちらの足育先生が説明している動画を見て、親子で足の癖をチェックしてみてください!!
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赤ちゃんでも履き癖が!?
こんな風に、靴の形を変えるほど人間の履き癖というのは強いものなのですが、実は赤ちゃんの靴に履き癖が出ることも。
とはいえ、1歳以内なら歩いているわけではないので、そんなに大きく出るわけではないのですが、それでも少しは動きますので、上から靴を落とした時に「あれ? 癖が出てますね」というくらいは動きます。
ですので、どうしても景気が悪くなるとお下がりが盛んに行われるようになりますが、服とは異なり、靴はその子の一生の足、ひいては一生を左右してしまうかもしれないアイテムですので、お下がりはやめて、幼児は3ヶ月、3歳以降は半年毎に靴の交換をおこなっていくようにしましょう!!
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