代用可能!! 足指元気くんで足指の機能を取り戻そう
前回、足指筋力測定器で足指の握力を測ること。
足指の握力は歩く・走る・蹴る・跳ぶなど、人間の動きに関してとても大切な役割を果たしていることなどをお伝えしました。
そんな大切な足指の握力ですが、とても簡単に、とてもお安く鍛えることができるのです。
足指元気くん!?
足指の握力を鍛えるアイテムというのは最近、かなり色々な種類が出ています。
例えばこちら、『足指元気くん』。
こちらをはめて、足指をグーパーするだけで、筋力トレーニングになります。
因みにこうした商品は代用が利いたり、お安く売っているものもあるため、足指元気くんに限らず、自分に合ったものを選んで購入してみると良いでしょう。
グーチョキパーができない子どもたち
近年、足の指でグーチョキパーができない子どもが増えています。
あなたは足指でこのように、グーチョキパーができますか? お子様と一緒にやってみましょう!!
それは、普段から足の指を使って歩くという事が減り、ぶかぶかな靴や窮屈な靴を履かされてしまい足指が押されたり、すり足で歩いて機能が低下してしまっているのが大きな要因となっています。
元々素足でゲタを履くような文化であった日本人は、足指の力は相当なものでした。
昔話で「巨大な大蛇を沼から引き出す際に、太郎の足がズブズブと地面にめり込んでいったのじゃが、それでも太郎は蛇を引きずり出したのじゃ……」なんてお話が残っていたりしますが、あながち嘘とは言えないほど、昔の日本人の足の力はあったはずです。
ですが、合わない靴を履かされた足指、成長しているのに靴を交換されずに窮屈になってしまった足指は、変形してしまい、本来の力を発揮できません。
3歳未満は3ヶ月毎、3歳以上は半年に一度は靴の見直し・買い換えが必要なのですが、こうしたタイミングを親が解らないため、指先が靴に押されて子どもたちが「痛い」と訴えるまでそのままという事がほとんど。
子どもが「痛い」と訴えるときは、もうすでに指先が変形し始めている状態なのです。
こうして変形してしまった足指の機能を戻すためにも、また、変形を予防するためにも足指のストレッチや、グーチョキパーをして足指本来の力をつけていってあげる事が大切なのです。
足指元気くんのようなアイテムを使って足指の握力を鍛えるという方法でももちろん、お手軽にグーチョキパーをしたりするだけでもよいので、難しく考えることはなく、空いた時間に親子のコミュニケーションの一環として一緒にやってみてはいかがでしょうか。
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