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有名な靴屋さんもいいけど……地元で行きつけの靴屋さんを見つける大切な理由とは?
「オンラインカウンセリングで聞いた、足育先生オススメの靴を買いたかったのに、どこの靴屋さんに行っても売ってないんです」
オンラインカウンセリングをしていて、ちょっと困ったこんな意見を聞くことがあります。
靴屋さんには流通の問題などもあり、ある一定数以上仕入れなくてはならない、また逆に、ある一定数までしか仕入れられないことがあります。
そのため、おすすめしたメーカーの靴が売り切れて、どこにも売っていないということが起こるのです。
ですので、なかなか良い靴を提供したくてもできない靴屋さんもあるのですが、探し回ってでも地元に1件、行きつけの靴屋さんを作っておいた方がよい理由があるのです。
かかりつけの靴屋さんを作って欲しい理由
かかりつけの靴屋さん……つまり、かかりつけのシューフィッターは、「かかりつけのお医者さん」並に大切な存在。
それは足育の最も大切な時期をいく子どもにとってももちろん、毎日満員電車に揺られ顧客まわりをするお父さんや、走る子どもたちを追いかけ家事に買い物に追われるお母さんたちの足にとっても、シューフィッターは重要なポジションを占めています。
靴は本来、サイズを適当に見繕って、合いそうな靴を履いて、店内をちょこっと歩いて買うようなものではありません。
それはメガネを作る時に適当に度を決めて、適当にフィッティングもせずに適当に買うような行為と同じです。
近視・乱視・遠視、角度や目と目の距離や、目とレンズの距離を測るのもプロの手の方が断然正確です。
レンズを入れてからも、鼻当てやメガネのツルの調整はプロにやってもらうと付け心地はもちろん、メガネの性能も断然違います。
同じように、大きさ・厚み・左右差・幅、歩き方の癖や抱えているトラブルが個々に異なる私たちの足も、プロに測定してもらい、プロに選んでもらい、その人に合った一足を出してもらうことが大切なのです。
目が悪い人にとってはメガネがないと日常生活がままならなくなります。
ですので、目が悪い人ほど慎重に、行きつけの眼鏡屋さん(信頼のおける眼鏡屋さん)をつくります。
同じく、体の土台となる足を支える靴も、成長期であったり、どこかにトラブルを抱えていたり、動き回ることが多い人ほど、しっかりとした靴を選んでくれる靴屋さんが必要なのです。
メガネ=靴
そう考えてみると、自分が通える地元で、信頼のおける靴屋さんを探す大切さが解ってもらえるかもしれません。
おすすめはバチェラーのいる靴屋さん
どうせならより熟練者に頼もう
バチェラー……と聞くと、多くの女性は「お金持ちでイケメンの独身男性!?」なんて思ってしまうかもしれません(笑)。
ですが、バチェラーとは元々bachelorという英語で『学士』を意味しています。
シューフィッターには、プライマリーという初級の資格と、バチェラーという上級の資格があり、プライマリーもとるのはなかなか大変なのですが、バチェラーはさらにレベルの高い知識と技術が求められます。
できれば、そんなバチェラーのいる靴屋さんを見つけて、行きつけにできたら、きっと足育にとっても、ご自分の足の状態にとっても、素晴らしいことでしょう。
因みに……足育先生のお店には、バチェラーが2人いますので、安心して靴や足のお悩みをご相談いただけたらと思います。
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足育を日本中に広めるために足育先生は講演会やSNSで啓蒙しています。まだまだ足育を知らない親御さんは沢山います。是非子ども達の一生の足を守る為にも沢山のシェアといいねのご協力をお願いします。
いつか日本の文化に足育が広がり、親から子に足育を当たり前に伝える文化になる事を願っています。
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