奥が深い!! 親子で考えたい『本来の靴の役目』について
突然ですが、皆さん!!
靴の役目……ってなんだと思いますか?
- 道路を歩くと痛いから足の裏を保護するためにある
- 社会的な見た目を保つのに使う
- おしゃれのために
- 走るために……
きっと色々なご意見があるかと思いますが、一言でいうと靴の役目は『足を保護する存在』なのです。
靴の役目を考えると……
靴というのは先ほどもお伝えしたとおり、『足を保護するための存在』。
素足で歩いたら10分と待たずに血だらけになってしまうであろう、アスファルトの上でも、靴を履けばずっと長く歩けます。
芝生の上だったとしても全力で走るなら、素足より靴を履いた方がずっと衝撃も弱まり、より速く走れますよね。
また、扁平足ならインソールを入れて、足の状態をより良くする役目を果たすのも靴。
つまり、靴は足のためにあるというのは間違いないでしょう。
ですが、最近では合わない靴を履いて、浮き指になったり外反母趾になったりする人がとても多くなっています。
それは本末転倒。
靴のせいで足が変形するなどあってはいけないのです。
そうした、「足を保護するという本来の役目通り」に「自分に合った靴を」選んでくれるのが、街の靴屋さんなのですが、残念ながら日本ではそうした靴屋さんはとても少ないのです。
靴屋さんの役目とは……?
本来靴屋さんはその人に最適なサイズや形、機能を備えた靴を選ぶのが役目なのですが、チラリと街の靴屋さんに入ってみると、大抵はファッション重視であることがわかります。
もちろん、それには靴屋さんの抱える大きな問題があるのですが、それは次回お伝えしましょう。
それよりも、ファッション重視の靴屋さんで、ささっと相談することなく選んだ流行の靴が、しっかりと靴の役目を果たしてくれる……とは言い難く、足育先生としてはぜひ足の専門家のいる靴の専門店で、30~40分かけて靴を選んで欲しいと言いたいところ。
もちろん、多くの靴屋さんにも靴の勉強をしているスタッフさんはいるのですが、足や靴、さらには骨格や歩行などもみられる専門家がいるところはとても数少ないでしょう。
ですが、各県に1~2件位は、おそらく足と靴の勉強をした専門家のいる靴屋さんがあるはず。
そうした場合は予約制になっていたり、子どもの足をみるだけでも30分~1時間かけてくれるところがほとんどでしょう。
ですので、「なかなかよい靴屋さんが見つからないな~」と探している場合、「予約制」「時間がかかります」と謳っている靴屋さんはそうした専門家がいる可能性が高いので、敬遠せずに、ぜひ予約を取って行ってみてください!!
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