【足育とスポーツ】スポーツで問題が出たら足元を見てみよう!【親子で納得足育知識】

親子で知りたい足育の知識:スポーツをしていて不調が出た時は足元を見る!

一生懸命にスポーツをしているあなた。

ある時、ふと気が付きます。

「パフォーマンスが前より悪くなってきている」

「気持ちよくジャンプできない」

「試合成績が伸び悩んでる」

「転ぶことが増えてきている」

これは、自分でなくとも、応援している自分のお子さんを見ていて気が付く事かもしれませんが、こうした問題はスポーツをしている上で多々見られる現象です。

そんな時、おすすめしたいのは……『足元を見ること』!!

なぜ、スポーツ時の不調に足元を見るとよいのかと言うと……。

スポーツをする上で大切なのは足裏全体で立てる状態

素足

スポーツによっては、足先で立つもの、後ろ体重がポイントとなるものなど、重心の場所は色々ですが、基本的にスポーツをする上で大切なのはバランス。

そのバランスを良い状態にさせるのは、普段は足裏全体で立てる状態なのです。

足裏全体で立てるということは、運動の基礎となる体の使い方を知っている、筋力バランスが整っているということ。

家で言う基礎、土台である足裏全体で立てるということは、それだけバランスよく体を支えることができるということなのです。

つまり、スポーツをする上で足と言うのは基礎の基礎。

もし、不調を感じた場合、その不調の原因が足から来ているケースが多いのです。

ですので、もし「怪我が多いな」「パフォーマンスが出にくいな」と感じた場合、足、靴の見直しをすることをお勧めしているのです。

まず見直したい靴・靴ひも

靴紐

小さいうちからスポーツをしている子は、ある程度の基礎は出来ているはず。

それなのに、ちょっと不調を感じる……と言う場合は、靴が合わなくなっているケースが多々あります。

  • 靴が古くなって保護の機能がなくなってきていないか。
  • サイズが合わなくなっていないか。
  • 靴底がすり減っていないか。

こうした点を確認してみましょう。

また、靴紐と言うのはとても大切なポイント。

これはまた詳しく記事にしますが、スポーツをしている人には靴ひもを定期的に交換することをお勧めしています。

意外と「靴が調子悪いな」と思ったときは、靴紐が伸びていることがありますので、靴に問題がない場合は、靴紐を交換してみるのも良いでしょう。

足の変形に気が付いたら

外反母趾

スポーツをしていると、どうしても足の一点に力が集中しがちであったり、靴が合わなくなることもあったりとで、足の変形が起こることも多々あります。

外反母趾などすぐわかるようなものもそうですが、小指の変形といった、小さなもの、自分でも気が付かないような変形でも繊細な動きを必要とするスポーツには影響を及ぼします。

明らかに、大きな変形であった場合は、整形外科などの医療機関に相談した方がよいのですが、小さなものであれば、足指の体操などをして、機能を取り戻すということもできますので、日ごろから足のケアをして、異変に気が付けるようにしておくということも大切です。

もし、「何か調子悪いし、足のせいかもしれないけど、よくわからない」という場合は、足育先生のような足の専門家に相談するのもよいでしょう。

病院へ行くほどでもないし……という遠慮もなく、足の専門家でしたら足のことから靴のことまで相談できるので、気楽に受けやすいという利点があります。

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