親子で知りたい足育の知識:きれいな足を育てる足育とは?
びっくりな話なのですが、実は……足育先生は昔、内股でした!!
男性で内股というのも珍しいのですが、筋力が弱かったり、骨盤が歪んでしまったりなどといった問題で、人はたやすく内股になります。
また、外側の筋肉が強く、内側の筋肉が弱い場合ではがに股になったりすることもあります。
このようなことでO脚やX脚といった問題が起こるのですが……。
きれいな足はどうやって作る?
誰もが憧れる、モデルのようなスラリとした足。
太ももがキュっと締まっており、ふくらはぎも適度に筋肉があり、何より真っ直ぐ美しい立ち姿になる脚。
こうした脚は、筋肉が「丁度よく」ついている状態です。
正しい靴を正しい状態で履いた場合、歩行でメインに使う筋肉はふくらはぎとハムストリングになります。
ですが、もしゆるゆるの靴を履いていたり、紐を絞めずに靴を履いていた場合、すり足っぽい状態になるため、太ももの前や脛のあたりの筋肉を使って歩くことになります。
この2つの筋肉は、基本的にそこまで発達させる必要のない筋肉です。
それなのにそこを鍛えてしまうと、ふくらはぎを使うことがなくなるため、ふくらはぎの締まりがなくなったり、本来使われるはずの筋肉が衰えて内股やX脚、O脚、ガニ股といった状態の脚になってしまうのです。
脚を真っ直ぐにするには、八の字で足をしっかり上げて歩く。
扁平足はX脚になりやすく、座り方のとんび座りでも、筋肉が捻れて癖がつきO脚、X脚になりやすいのです。
6.7歳がO脚、X脚の分かれ道になります。
足育を心がけて、理想的な脚になるようにしましょう。
足育先生は内股をどのように治した?
足育先生は元々、自分が扁平足で疲れやすく、足トラブルから腰痛や膝痛などの問題を抱えていたのです。
内股も人から指摘されるほどだったのですが、中学校上がったあたりで「内股」と笑われてしまうので、意識して「内股にならない歩き方」をするように心がけて、歩いたり走ったりしていき、だんだんとバランスよく筋肉が発達していくようになって、20代では「気を抜かなければ内股にはならない」という状態にまでなりました。
そして、足育の勉強をするようになって、歪みをとる靴を履くようになると……あっという間に内股が改善されたのです。
本人の意識も大切ですが、靴を見直すことで長年の悩みがこうして改善されることもありますので、本当に靴というのは重要なポイントなのです。
女の子であれば、やはり真っ直ぐなきれいな脚をと……思うものですし、男の子であっても、ガニ股では本来の運動能力が半減してしまいます。
モデルさんの脚もみんな真っ直ぐでしょう。
なにより、成長し、青年となり年を重ねていく際に、足のせいで腰が痛い、膝が痛い……とならないためにも、足育は大切な教育なのです!!
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