【なるほど!】国や人種で異なる足トラブル!?【親子で納得足育知識】

人種

親子で知りたい足育の知識:国によって足トラブルは異なるものだった!

日本人に多い扁平足や浮指などは、素足や草履や下駄で長時間歩く事の多かった昔にはあまり起こらない症状でした。

ですが、靴を履いて、車や座り仕事で歩く事の減った現代日本人は、その骨格ならではの浮指などの問題が起こるようになりました。

浮指についての詳しいお話は、【なるほど!】浮指ってどんな指?【親子で納得足育知識】を読んでもらえるとわかりやすいので、省略しますが、この浮指になりやすいのも日本人の文化や骨格から起こりうるものでもあったのです。

日本人に浮指が多い理由

日本人

日本人は元々靴文化ではなく、下駄や草履という「足指の間に紐を挟んで歩く」という文化が根付いた人種のため、2020年になった現代でも、靴の紐やマジックを締めて靴を履くという風習があまり濃くありません。

運動選手などは靴の重要性を嫌というほどわかっているため、紐を絞めて靴をフィットさせるということを自然としていますが、子どもの指導にマジックテープをしっかりと締めて靴を履かせる……という教育はほぼないということからもわかるかもしれません。

また、日本人は着物文化。

そのため、すり足をよしとする感覚も残っているため、足の指を使ってかかとを上げて歩くという意識が少し薄いのかも知れません。

それに輪をかけて、現代人は座ることが多く、日本人は骨盤が後傾しやすく、後ろ体重になりやすいのです。

そのため重心が後ろ(かかと)にいきやすいということもあり、浮指が多いのではと推測されます。

欧米人の場合は?

ハイヒール

欧米人の場合骨格の関係上、骨盤が前傾(お尻が出ているイメージ)の方が多く、また、昔からハイヒールの文化があったため、かかとよりも前側(つま先側)に力が入りやすい傾向にあります。

マリーアントワネットやエリザベス女王の肖像画などを見てもらうと、ヨーロッパの靴の文化がわかりやすいですよね。

そのため、浮指とは逆に『ハンマートウ』と呼ばれる、足指がギュっと角に曲がって、まるで猫のカギ爪のようになってしまっている状態のことが多いのです。

このような理由から、浮指は骨盤が後傾しやすい日本人特有のもの……という認識が多く、海外の文献には少なく、医学用語ではないとすらされています。

他の国では!?

このように、骨格の違いや文化の違いで足トラブルも様々なものになる、ということがわかったかもしれませんが、では、多くのスプリンターを輩出しているアフリカなどではどうなのかというと……。

気温が暖かで、砂地が多い等、元々裸足で歩く事も多い国では、足もしっかりしており、さらには黒人などは腸腰筋などが発達しており、骨格的にも瞬発力に適した身体付をしているため足トラブルは少ないでしょう。

ですが……。

アフリカでは砂ノミと言って、足の裏に卵を産み付ける、背筋がゾワゾワするようなノミに寄生される事案が多く、靴下や靴を履くことを勧められる場合もありますので、裸足で歩ければよい……ということでもないかもしれません。

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足育先生

足育とは・・・ 足は、体全体を支える土台となります。 (例)簡単に言うと家を建てる時に基礎工事をする様に土台を安定させることが最も重要である様に、足で体全体の健康に影響を与えています。 今回私、足育先生が伝えたい足育とは? 足+足指+爪、更に靴の履き方や紐の結び方の正しい知識を得て、理想的な足を育ててほしいという願いです。 食育が大切なように、足育もその後の人生を左右しかねない重要な課題なのです。 子供の足・足指の変形やトラブルが増えています。 子供のの足のトラブルを解決し、尚且つ、足育を広めることで子供の足のトラブルを予防し、100歳まで歩ける健康な身体づくりを進めていきます。