足の基礎は『6歳』がキーポイント! 足育先生の講演会4/22

最近、「浮き指」「歩き方」などの話題が、ようやくテレビなどで取り上げられるようになってきました。

足育先生こと山田は、5年以上も前から行政や支援センターなどから依頼を受けて講演活動を行っています。

「足育」を通じて、たくさんの人たちに「足と靴の大切さ」を知っていただきたいと思っているなか、足についての話題がテレビなどで取り上げられるようになり大変嬉しく感じております。

今回は、今年開催された足育先生の講演会の様子を、2回にわたってご紹介したいと思います。

「子どもの足の基礎は6歳までに決まる!」

 

平成30年4月22日、新潟市ユニゾンプラザにて講演会を開催いたしました。

足育先生のお店「靴のやまごん」主催での講演会は、今回で2回目。

昨年の秋に開催した1回目終了後に、「また足育のお話が聞きたい!」というたくさんの温かい声援のおかげで再び大きな会場で講演会をすることができました。

皆さま、ありがとうございます。

今回は、大人と子ども合わせ、計55名様のご参加となりました。

足育先生の講演会には初めて参加したという方が多く、なかには、お子様と一緒に参加された方もいらっしゃいました。
「足育を学びたい!」と参加したお子様も、約1時間半の講演を熱心に聞いており、私たちも身が引き締まる思いです。

雰囲気の方は、昨年に開催した第1回目と比べると、全体的に落ち着いており、メモを取っている方の姿がとても印象的でした。
足育に関心を持つ、参加者さまの真剣さがうかがえます。

「満足とは足を満たすこと」

実は、講演会の前日に新発田市で「100歳まで歩ける足づくり」というテーマで50〜70代の方に向けて講演を行ってきたばかりでした。

足を育てることで、自分の足でいつまでも、元気よく歩ける体づくりをしよう! という内容のお話です。

今回の講演会は、子どもの足育についてのお話ですが、テーマを聞いて「なんで6歳なの?」と思う方も多いのではないでしょうか。

「なぜ、足育が必要なのか」

「足育を実践すると、どんな変化があるのか」

「なぜ、正しい靴選びと正しい靴の履き方が必要なのか」

など……。

講演会では『6歳』をキーワードにたくさんのお話をさせていただきました。

私たちは一生を通して自分の足で歩き続けます。

いつまでも元気に歩いてほしいと思うからこそ、子どもの足を育てることの大切さを皆さんに知っていただきたいのです。

子ども達が、足育を実践することで、自分の足に満足していると堂々と言えるようになってほしいなと思います。

 

「6歳までに取り組んでほしい足育」

さて、今回の講演会の内容ですが、

まずは、足育を実践するとどんな変化があるのか、というお話から始めさせていただきました。

足育とは、「足・足指・爪・さらに靴の選び方や靴の履き方について正しい知識を得て、理想の足を育てること」です。

これらを実践すると、姿勢の改善につながり(猫背など)運動能力や脳の働きに良い影響を与えると言われています。

さらに「6歳までに取り組んでほしい足育」をご紹介しました。

「6歳までに取り組んでほしい足育」とは……

  1. 毎日「年齢×1km」歩く
  2. 正しい靴の履き方をする
  3. 定期的に靴をチェックし交換する
  4. 靴選びは足に合っている靴を選ぶ
  5. 足爪は正しく切る
  6. 毎日子どもの足を揉む・マッサージをする

これらを、ひとつひとつ解説しながら、足育の重要性についてお話しました。

現代の子ども達を取り囲む環境の問題や、正しい靴選びの知識が浸透していないために、子ども達の足のトラブルが年々増加しているということ。

そして、大人になってから足のトラブルに悩まないようにするためにも、子どもの足育はとても重要だということ。

足の基礎ができる「6歳」までに、積極的にこの6項目の足育を取り入れることで理想の足を育ててほしいとお伝えしました。

その他にも、参加者さまに裸足になっていただき、自分の足を観察したり、足の特徴を探したりする場面や、スライドショーを見ながらのお話などをしました。

理想の足と靴の文化との比較 -足育に適する靴、適さない靴-

足と靴の発展国ドイツ。

講演の中で、日本とドイツの足と靴の文化を比較して、お話をする場面もたくさんありました。

私の理想とする足と靴の文化が、日本にも浸透してほしいという想いで、ドイツでの様々な体験や、現地でしか学べない貴重な知識をお伝えしたのです。

ドイツでは、親が子どもに靴を正しく選び、履けるように、「しつけ」の一環として教育する文化があります。

「足を育てることで、しっかりとした体ができあがる」という意識が当たり前のように根付いているのです。

ですので、良い靴の見本として「ヨーロッパの靴」をお見せしながら、「足育に適する靴・適さない靴」というお話もしました。

ヨーロッパの靴は、足を支える力が強く、作りもしっかりしています。一方、日本では、まだ靴文化が浅いのです。

市場に出回っている多くの靴の、良し悪しを見極めることは、正しい知識を持った人にしかできません。良い靴の見極め方を知り、選ぶことで、正しく足を育ててほしいという想いがあります。

どんな靴が足育に良いのか、足育に適さないのはどんな特徴を持った靴なのか…実際に靴をお見せしながらのお話をしました。

 

皆さんと一緒に体感しながら楽しく学びました(^ ^)

また、恒例の皆さんと一緒に体感する時間もあります。

今回は、一緒に「片足立ち20秒」にチャレンジ!

グラグラと揺れつつも、頑張って耐えている方や、バランス良く片足立ちができている方がいらっしゃいました。

次に、「目を閉じたまま20回足踏みをし、20回目で両足の親指の指先が平行にピッタリ揃うか」も行いました。

「皆さん、親指はピッタリ揃っていますか?」

とたずねると、

「揃ったよ!!」という子どもの嬉しそうな声が聞こえてきました。なかには、「あれ?」と首を傾げている方もおり、様々な反応が見られました。

あなたのバランス感覚はどうですか? 足裏のセンサー「感覚受容器」について

なぜ、このような体感をしていただいたかというと、自身のバランス感覚を、知っていただきたかったからなのです。

実は、足の裏の片足立ちをした時に、倒れた方やグラついた方、そして、足踏みをして左右の親指が揃わなかった方に、共通していえることがあります。

それは、「感覚受容器」が鈍っているということです。

足裏の感覚が鈍っていると、バランスが保てず、自分の足の位置がわからなくなってしまいがちなのです。

「感覚受容器」とは、足裏のセンサー。足の裏から脳に刺激が送られることで、良い姿勢をつくり、バランス能力を活性化してくれる部分です。

集中力にも良い影響を与えるので、足揉みをしたり、足裏マッサージをしたりすると良いとオススメなんですよ。

参加者さまの感想

  • 子どもの足揉みを毎日やってみようと思う
  • 親から子どもに伝えていかなければならないことがわかって勉強になった
  • お母さんが、靴のかかとを踏んじゃダメだよと言っていた理由がよくわかった

など、この他たくさんの感想をいただきました。

文字数の関係で、講演会の感想を一部だけをご紹介しましたが、参加者さまからたくさんのお言葉をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

一つ一つ、大切に読ませていただきます。ありがとうございました!

講演ギャラリー

講演会を終えて…

講演会では『6歳』をキーワードに、たくさんのお話をさせていただきました。

皆さんの、とても真剣な様子が伝わってきて、足育への関心の高さを知ることができ、うれしく思います。

また、体感しながら足について学ぶスタイルは、足育先生の講演会では恒例となっていますが、皆さんに楽しんでいただけたようで良かったなと思います。

私も、もっと色々な知識や経験をお伝えできるように、日々精進していきたいと思います。これからも啓蒙活動を続けていき、「足育」が新潟だけに留まらず、全国にも広がることを願っています。

「より深く足育を学んでみたい!」という方は、次回の講演会が開催される機会に、ぜひ、ご参加ください。

また、幼稚園・小学校・子育てサークルなどで、講演会を開催してほしいという方を募集しております。

「足育を学びたい、広めたい!」という方は、気軽にお問い合わせください。

 

そして、次回は「平成30年9月2日(日)に開催した、足育先生の講演会」のご報告をしたいと思います!

9月2日に行った講演会は、なんと! テレビ局の取材が入りました!(^o^)

その時の様子や講演会の内容をお伝えいたしますので、次の更新を楽しみに待っていてくださいね。

ご紹介したイベント

「足育先生の講演会 子どもの足の基礎は6歳までに決まる!!」

開催日:平成30年4月22日(日)

開催場所:新潟ユニゾンプラザ

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